ファンファン福岡編集部が2024年に取材をした店舗をまとめて紹介する本企画。今回は福岡市内にあるアジフライが食べられる3店舗を紹介します。
※本記事は2024年に取材させて頂いた店舗のまとめ記事です。情報は取材時のものなので最新情報は、各店舗へ確認してください。
三陽食堂 長浜店

アツアツのアジフライは開きではなく、尾や中骨も除いて食べやすくしたフィレタイプが3枚。ゆずドレッシングがかかった大盛りキャベツとたっぷりのタルタルソースが添えられています。
パン粉はサクサク、中の身は肉厚でふっくらしていて脂がたっぷりのっています。

定食を注文すると新鮮なアジのたたきがなんと食べ放題! 小皿にこんもりと盛ってテーブルへ。メニューにはビールもあったので、アジフライが揚がるまでの間「アジのたたきをつつきながら飲んで待つ」のもいいかもしれませんね。
三陽食堂 長浜店
住所:福岡市中央区長浜2-3-6 三陽長浜ビル1階
電話:092-791-3446
※2024年1月26日号掲載

あじフライ食堂 かば

長崎県・対馬、五島産のアジを市場直送で仕入れ、時にはスタッフが“一本釣り”することも。カウンターで職人が魚をさばき、揚げる様子が見られるライブ感も人気の理由です。
「魚本来の味を引き立てるため、パン粉はザクザクではなくきめ細かく。低温の油でじっくりと揚げ、身のみずみずしさを残しています」と店長の打越寛章さん。

看板メニューの「あじフライ定食」は、主役のアジが大ぶりで食べ応えがあるだけでなく、大分県産米のご飯も1杯無料でおかわりオーケー。 タルタルソースや生姜醬油(しょうがじょうゆ)など“選べる”調味料も豊富に用意され、訪れるたびに新たな楽しみ方を発見できます。
あじフライ食堂 かば
住所 福岡市城南区別府2-21-5
電話 092-841-0277
営業 11:30〜14:30、
17:00〜20:00(L.O.19:30)
不定休
※2024年4月12日号掲載

アジフライたるたる食堂

看板のアジフライは衣が軽く、身はふわりと柔らか。「お出ししているのは天然のアジです。一本一本、小骨を抜いて切り身にして揚げています」と、店長。
「アジは天然物ですので季節や天候、潮の状況に大きな影響を受けますが、その時々のアジを楽しんでもらえたら」と話します。自家製のタルタルソースと、相性抜群の鬼おろしポン酢でいただく「あじフライ定食」は売り切れ御免の看板メニュー。早めの来店が吉です。

また、注目したいのが「お惣菜(そうざい)」です。人気の「和風ポテサラ」や「筑前煮」、「野菜の揚げびたし」など全てが自家製で、ごはんを運ぶ箸が進みます。手料理のぬくもりで心も体も満腹にさせてくれる、毎日でも通いたい大衆食堂です。
アジフライたるたる食堂
住所 福岡市東区馬出2-2-3
電話 092-515-2143
営業 11:30〜15:00、17:00〜21:00
日曜休
※2024年6月21日号掲載



