【福岡スイーツ】見た目もかわいい!福岡市内の絶品スイーツ3選

ファンファン福岡編集部が2024年に取材をした店舗をまとめて紹介する本企画。今回は福岡市内にある見た目もかわいいスイーツの3店舗を紹介します。
※本記事は2024年に取材させて頂いた店舗のまとめ記事です。情報は取材時のものなので最新情報は、各店舗へ確認してください。

目次

西洋菓子工房IMURI

名物の「IMURIちーず」

 看板商品はなめらかな口溶けがたまらないチーズケーキ「IMURIちーず」。福岡県産大豆「フクユタカ」の豆乳を使い、レアチーズのようななめらかさを表現するためじっくり低温で焼き上げています。

 生菓子は常時約10~15種類を用意。和三盆で立てた生クリームの「シャンティ」やしっとり生地の「生チョコショート」、福岡八女の抹茶を使った「翡翠(ひすい)」などの定番のほか、季節ごとに旬のフルーツを使った商品が登場します。

 「使う食材は地元産を中心に。生地とのバランスを見ながら素材の力をぶつけたい」と話すのは、シェフパティシエの有田裕二さん。デコレーションをブラッシュアップするなど、商品を日々進化させています。

西洋菓子工房IMURI(イムリ)

住所 福岡市中央区谷1-3-15
電話 092-762-7100
営業 11:00〜18:00、金・土曜は〜19:00
火曜休み
※2024年4月12日号掲載

Filles et Garçons

 パリの街角をイメージしたという店の造りは細部にまで意匠が凝らされており、フランス人のお客が「まるでパリにいるよう」と太鼓判を押します。

 店の看板は自家製の焼き菓子です。「地元の素材であること、手作りであることを大切にしています」と話すのは、オーナーの里崎貴行さん。

手塩にかけて焼き上げられたスイーツと「カフェ・ラテ」

 定番の「フィナンシェ」には九州産の小麦粉を、「ウィークエンド」には新宮町「いわくま果樹園」のレモンを使うなど、味わいとローカリティーの両立に意欲的です。

 また、店にはコーヒー豆の焙煎(ばいせん)機もあります。自家焙煎の豆で入れる「カフェ・ラテ」は香り高く、軽やかな苦みが焼き菓子の風味を引き立てると評判です。

Filles et Garçons(フィーユ エ ギャルソン)

住所 福岡市中央区大手門3-2-26-101
営業 火〜土曜 11:00〜23:00(L.O.22:30)
   日曜 11:00〜18:00(L.O.17:30)
月曜休
※2024年6月21日号掲載

グランママ 賀茂店

かわいい店内に商品がずらり

 スタッフの柴山裕子さんは「すべてのスイーツに厳選したバターを使うことが創業時からのこだわりです。店に入った瞬間にワクワクしていただけるよう、ショーケースには常時約40種のケーキを並べ、オリジナルの焼き菓子も充実させています」と目を輝かせます。

左奥から時計回りに「大納言エクレア」、「ママチーズ」、「賀茂カスター」、「いちご大福」

 定番商品の中では「賀茂カスター」が不動の人気を誇ります。「サクサク生地にカスタードクリームをぎっしり詰めた一品で、毎日30~40個が真っ先に売り切れます」と、柴山さん。シンプルな生クリームといちごの「生デコ5号」などバースデーケーキも各種用意!

グランママ 賀茂店

住所 福岡市早良区賀茂3-2-27
電話 092-871-6881
営業 9:00〜21:00
元日休み
※2024年10月18日号掲載

※この記事内容は公開日時点での情報です。

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