公文式の教室は全国に1万5,000教室、福岡県に約600教室あります。魅力的な教室を運営する「公文の先生」にお話を伺ってみました。今回は2023年3月に西鉄かしい教室を開設された内門先生です。西鉄香椎駅から歩いて数分のビル5Fで教室を運営されています。

内門先生 ~福岡市 西鉄かしい教室~ 2023年3月開設
■内門先生プロフィール

-くもんの先生になられるまでを教えてください。
公文式との出会いは、近所の教室で採点スタッフとして仕事を始めたところ、あまりに楽しく、もっとできる!と他の教室にも応募して採用していただいたことからどっぷり沼に。「ひとりひとりに合った教材で学べるんだ」と驚きとともに働いているうちに社員さんからお声がけいただき、今に至ります。2023年3月、公文式西鉄かしい教室を開設。毎日心から楽しくお仕事させていただいています。
■教室開設するまで

-なぜ公文を選ばれたのですか?
実は私の子どもたちは、全員塾にも公文にも通ったことがありません。通信学習で何かしていた経験もありません。そんな子育てをしていた私がどうして公文式の先生になったのかというと…。それは、自分の子育てや自分の経験と公文式にたくさんの共通点があったからというのも大きい理由です。
私は「ひとりひとりにあった学習と読書」ができていれば大丈夫と思いながら子どもたちを育ててきました。そして公文式学習は、しっかりとした「自学自習」「ひとりひとりにあったちょうどの学習」という原則を掲げて、世界中で多くの実績を残している学習法なのです。だからくもんを心から推します!
-説明会の印象はどうでしたか。
公文式の理念や歴史、開設のことなどとてもわかりやすく教えていただきました。
-開設前に不安や心配があったとしたら、どんな内容ですか。
あまり不安や心配はありませんでした。しいていうなら収支面での心配はありましたが、家族からも背中を押してもらえたので決断できました。
■教室開設してから

-教室開設時の状況を教えて下さい。
オープニング時の生徒募集やスタッフ募集について、たくさんのことを社員の方から教えていただきました。採用面接時は同席してもらったり、教材など分からないことがあればすぐに教えてもらえたこと、教室開設してしばらくは複数の社員の方に教室時間中サポートいただけたこと、その他各種援助もあり、とても心強かったです。
-教室を始めてみてどんな時にやりがいや喜びを感じますか。
生徒がその子の課題をクリアし「出来た!」と嬉しそうに教えてくれた時や、ご家庭で頑張って宿題をして持ってきてくれる場面に、喜びを感じています。
「苦手だったことができるようになりました!」というお声を本人やご家族からいただいた時は、とても嬉しく幸せな気持ちになります。
-くもんの先生の仕事で特に好きなところはどこですか。
生徒が自分の力を最大限に発揮して学習に取り組む姿を見られるところです。「自学自習」ができるようになってもらうため、本人の考える力を信じて、見守ることを大事にしています。また、大切な時期の数年間、関わらせていただけることがありがたいです。勉強会やゼミなど、たくさんの先生方と交流させていただいております。困ったときやわからないことなどがあるときも、相談させていただける場があるので、とてもありがたいです。
-仕事時間の調整はしやすいですか。ワークライフバランスの状況はいかがですか。
仕事時間の調整はとてもしやすいです。教室のオープン前後も他の教室でのスタッフのお仕事を2教室で続けながら、オープン準備、自教室の教室運営まですることができていました。自分次第で働く時間を決められることはとてもありがたいです。
リフレッシュはスキマ時間で好きな手芸をしたり温泉にいったり、また友人とランチや電話でのおしゃべりを楽しんだりしています。

-今後の目標について教えてください。
たくさんの生徒が笑顔で通ってくれる、地域に根差した公文の教室にしていきたいです。そして生徒が大人になっても「自学自習」の力で好きなことを学んでいくことができるよう、お手伝いしていきたいです!
-最後に一言
「くもんってなんだろう?」「くもんの先生ってどんなことをするんだろう?」を説明会で知ってから、実際先生になるかどうかを考えていかれてもいいと思います。 まずはお気軽に説明会に参加されることをおすすめします!


