話題の「あつ森」が、子育て中のわが家の必需品となったワケ

 新型コロナウイルスの影響で外出自粛中、ニンテンドースイッチの人気ゲームソフト「あつまれどうぶつの森」(以下、あつ森)を購入しました。当初は7歳の娘と5歳の息子がゲーム漬けになったらどうしようと心配していたのですが、杞憂(きゆう)に終わりました。むしろわが家の子育てにとって、いいことばかりでした。

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ゲーム内でお金を稼ぎ株を運用し、金銭感覚が身に付く

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 ご存じの方は多いと思いますが、「あつ森」を簡単に紹介すると、無人島を自分好みに開発していくゲーム。魚を釣ったり、虫を捕ったり、化石を掘ったりして、それを売ると「ベル」と呼ばれる通貨がもらえます。その通貨を使えば、洋服や家具が購入でき、家のローンまで組めてしまうのです。  これまで親の買い物かごに、値段も見ずにお菓子を入れていたわが家の子ども2人が、「これは○○ベルだから、結構安いね! これは○○ベルもするから高いし、買えない」などと、ゲームをしながら話しているのです。  ゲーム内で稼いだ通貨をどんどん使ってしまう息子に対して、娘が「お金をあるだけ全部使っちゃダメだよ。まずは家のローンを返して、手元に残したお金は、資産運用に回さないと」と、一丁前に言い聞かせている様子は、おかしくて仕方ありません。  そうです。あつ森の世界では、日曜日の午前中にカブ(株)を購入し、資産運用もできるのです。現実世界の株価と同様に、カブ価は毎日変動します。いくらで買って、いくらで売れば得するのか、頭を悩ませている様子を見ると、ゲームとはいえ、お金について学べて、すごくいいなと感心しています。

集合場所はお互いの島! オンラインで友達と遊べる

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 自粛期間中に、子どもたちが一番つらかったのが、友達に会えないことでした。学校が休校しているのに、友達と遊ぶことができません。  そこで、娘の小学校のクラスLINEで、「話題のあつ森を始めました! 持っている子がいたら、一緒に遊びましょう」と声を掛けてみました。すると5人の同級生が、このゲームにハマっていることが判明。お互いの島を行き来して、遊ぶことにしました。  オンラインとはいえ、久しぶりに友達と遊べた娘は大喜び! 友達の島を探検したり、鬼ごっこをしたり、お互いの宝物を交換して、楽しんでいました。  これは私にとってもメリットがありました。以前は娘が友達を家に連れてくると、慌てて部屋を片付けたり、ノーメークで出迎えて恥ずかしい思いをしたりしていたのが、オンラインならその気苦労がありません。  ゲームは、1日1時間程度までと約束しているので、ゲームで遊ぶ時間、勉強する時間、外で運動する時間と、生活にメリハリも付きました。もはやわが家では、あつ森イコール生活必需品といっても過言ではありません。 (ファンファン福岡公式ライター/tsukuko)

※この記事内容は公開日時点での情報です。

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