「サ日記」 バンダナのこと

 こんにちは。猫のサニです。今は動物愛護週間なんだと知った。おととい20日から今度の日曜日=26日までだそうだ。
まあ、動物は年中かわいがっていただきたい。

 おれの住む福岡県は先週は台風が来たりして雨がよく降ったが、今週になって晴れる日が増えてきた。けっこうなことだが、また気温が30度を超えたりして暑いのはたまらん。 人間界が大変なことになっているコロナも最近急に感染者が減ってきたらしい。今月で緊急事態宣言は終わるのか。テレビでは来週28日に決めると言っておったぞ。

 どっちにしても、おれは家で大人しくしておれ、と言われてるから変わらんけど。

 お気づきの読者の方もいらっしゃるかと思うが、ここしばらくおれはバンダナを巻いていることが多い。正確には7月6日からなので、もう2ヶ月半になる。飼い主Jの猫好き後輩が送ってきてくれた。

 首輪嫌いのおれは、これまで色々着けられてきたが、息苦しいのですぐに外していた。根っからの自然児であるおれには、よけいな飾りは必要ないからニャ。

 しかしまあ、せっかくのいただき物だし、家の連中も「2割増しでかわいい」というので、男ぶりが上がるならいいだろうと我慢して着用しておくことにした。

  いろんな柄があるようだが、どうもおれにはこの緑の唐草模様が似合うそうだ。「泥棒猫」とも言われている。

  これを読んでいるのは猫好きの人ばかりだろうから、ご興味あると思うので、お伝えすると、このバンダナは「株式会社ココラック」さんという愛知県の会社の製品だ。その会社の方が、おれのバンダナ姿をインスタグラムとやらで紹介してくださっているからよかったら、ご覧下さい。

 「cocoluck_haikara」というアカウント名の「みんなのコーディネート(Bandana)ネコちゃんワンちゃん」というストーリーズというので、見ることができるらしい。

 こんな↑感じですぞ。

 しかし、だ。おれの本性はなかなか変えられんのもまた事実。ついつい鋭い爪で首のあたりをガジガジやってバンダナ(ココラックのインスタでは、ばんだにゃと書いてあったが)を取ってしまいがちだ。そして、歯でもガジガジやって、すまんことに↑がばんだにゃの近影だ。飼い主は「新しいのを買ってやるか」と相談中のようだ。

 おれがついつい暴れがちなのには、他に理由もある。

 外の猫どもが厚かましくもおれの過ごしている部屋の前までやって来てしきりに戦いを挑んでくるこの頃だ。近所ではいちばん大きいこのクマ(何度もこのサ日記に登場している)は、だいぶ以前に追っかけて行ったおれと取っ組み合いになり、ケガを負わされた苦い思い出がある。天敵だ。

 クマだけではない。このところ、小さいキジシロもやって来る。生まれて1年以内のチビのくせにおれの相手になろうとは十年早い。

 こういう油断ならん連中に釘を刺す意味で時々は見回りをしたいのに、出してもらえん。珍しく脱出した折りにはこうやってゴロンゴロンしておれの存在を刻み付けているのだが。

 おれもこんなふうに心静かに香箱座りをして過ごしたいものだが、おれの魂を荒ぶらせる輩がわさわさする限りはなかなかそうも行かん。

 クマだのチビだのそれ以外の猫も含め奴らの写真もだいぶ貯まってきたので、そのうちひとりずつこのブログで紹介してやるとするか。

 話変わってこうして見ると、おれの爪はかなり鋭く伸びっぱなしになっておる。ようわからんが、危険もありあんまし良いことじゃないらしい。

 爪切りは痛そうでこわいから嫌だ。こうして爪とぎをするから勘弁してくれというが、それとこれとは別なんだという。

 きょうも「爪を切らんか」と勧めてくるが知らん顔を続ける。

  不機嫌な顔をしていると、爪切りの技術に自信のないのかそれ以上は言ってこない。

 そうこうするうち、いつの間にかまだバンダナが巻かれている。眠ってしまってたからニャ。

 長々書いたので、そろそろ限界。

 次回またの時間だが、この付き合いの長くなったたい焼きをくださった方からまた何か送っていただいたようだ。

 近いうちにご披露できるかもしれん。 それでは、みなさんお元気にお過ごし下さい。

※この記事内容は公開日時点での情報です。

著者情報

福岡市南区在住。サバトラ柄。熟年オス猫。雑種だが、アメショーの血が入っていると思っている。
ふてぶてしさが身上の甘え上手。
推定5歳か6歳の頃、今の飼い主宅に上がり込み飼い猫に。それ以前は不明だが、数百メートル離れた公園にいたとの不確かな情報。おととしの暮れ、孫娘のようなキジ白猫チョビが弟子入り。
世の中の動きに敏感なものの、とくに行動はしない。

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