戦後80年。戦争を乗り越えて生まれた「真実の愛」の物語を舞台化!舞台「WAR BRIDE」が2025年9月13日(土)と14日(日)、久留米シティプラザで上演されます。今最も旬な「劇団チョコレートケーキ」の日澤雄介と古川健が挑む“戦争花嫁”とは。

2025年9月13日(土)~9月14日(日) 久留米シティプラザ ザ・グランドホールにて福岡公演 開催
物語の主人公、桂子は戦争で親族や友人を亡くし戦争を憎むも、日本に駐留していた軍人、フランク・ハーンと恋に落ち、20歳の時に日本で結婚し渡米しました。モダンな両親はこの幸せな結婚を素直に受け入れ、フランクの家族にも温かく迎え入れられるも、現地ではやはり人種差別を受け、悔しい思いも苦い経験も味わってきました。
そんな桂子を支えたのは、フランクとの真実の愛と絆。家族との生活を大切にする傍ら、“日本人の精神を持つ日本を愛するアメリカ人”として、日米の架け橋となるべく生け花や習字、日本庭園など日本文化を広めることにも尽力し、今もアメリカで暮らしています。
この桂子とフランクの運命の物語を、戦後80年となる今年の夏、「劇団チョコレートケーキ」主宰・演出の日澤雄介と、同劇団の脚本家・古川健の強力タッグで舞台化します。




桂子を演じるのは、柔らかな雰囲気の中に持つ芯の強さで圧倒的な存在感を放つ奈緒。そして、運命に導かれ桂子と出会う米兵・フランクを演じるのは、本作で奈緒と初共演となるウエンツ瑛士。
共演は、桂子とフランクを取材する若きジャーナリストに、23年の舞台『キングダム』で主演を務め、24年はドラマに多数出演するなど近年活躍目覚ましい高野洸、桂子の人生を後押しする両親に、舞台を中心に映像でも活躍する占部房子と、話題の大ヒットロングラン上演中の映画『侍タイムスリッパー』主演で映画賞を総なめにしている山口馬木也など高い演技力を誇る俳優が一堂に会します。
5月30日(金)10時より一般チケット発売開始!
< 福岡公演概要 >
日時:
2025年9月13日(土) 13:00開演 12:30開場
2025年9月13日(土) 18:00開演 17:30開場
2025年9月14日(日) 13:00開演 12:30開場
会場:久留米シティプラザ ザ・グランドホール(久留米市六ツ門町8-1)
チケット料金:全席指定 S席11,000円(税込) A席7,000円(税込) U-25(引換券)5,500円(税込)
※U-25は枚数指定/観劇時25歳以下対象、要証明書
※未就学児入場不可
チケット購入:5月30日(金)10時より一般発売開始!
原案:「WarBride~91歳の戦争花嫁~」(TBSテレビ)
脚本:古川健 (劇団チョコレートケーキ)
演出:日澤雄介 (劇団チョコレートケーキ)
出演:奈緒 ウエンツ瑛士 高野洸 川島鈴遥 渡邉蒼 福山絢水 牧田哲也 岡本篤 占部房子 山口馬木也
主催:RKB毎日放送/西日本新聞社
共催:久留米シティプラザ(久留米市)
問合せ:キョードー西日本 0570-09-2424 (11:00-15:00/日祝日休み)


