アマゾン ウェブ サービス ジャパン(AWS)は、次世代を担う若い世代の革新的なアイデアとAI・デジタル技術を活用し、地域が直面する様々な社会課題の解決を目指すコンテスト「地域創生・社会課題解決AIプログラミング コンテスト」を開催します。最終審査は、以下の7地域で開催される「AWSデジタル社会実現ツアー2025」内で実施されます。
地域が直面する課題にAIやデジタル技術で解決策を!

地域社会のデジタルトランスフォーメーション(DX)を加速し、持続可能な地域創生を実現するための取り組みとして「AWS デジタル社会実現ツアー 2025」を、8月に全国7地域で開催。同ツアーは、地方自治体・教育機関・地域金融機関・地場企業など多様なステークホルダーが、対話を通じて各地域の特性や課題に応じたデジタルソリューションの在り方を考える場として、2022年から行われており、4回目を迎えます(福岡エリアは小倉・COMPASS小倉にて開催予定)。
今年は本ツアー内で、より実践的な地域課題解決と次世代人材育成の統合的な推進を目指し、「地域創生・社会課題解決 AI プログラミングコンテスト 2025」を開催。同コンテストで募集するのは、地域が直面する社会課題に対する、AIやデジタル技術を活用した革新的な解決策で、未発表のオリジナル作品とされております。
本コンテストの特徴は、提案されたアイデアの実装と事業化を地域ぐるみで支援する点で、地方自治体、地方銀行、地域企業が連携して、優れたアイデアの事業化を支援する産学官金のオープンイノベーションの場として機能する想定です。
「U-22プログラミング・コンテスト」と連携

同コンテストは、既存のコンテスト「U-22プログラミング・コンテスト」と連携し、各地域で最優秀賞を獲得した作品は、U-22プログラミング・コンテストの事前審査対象作品として、一次審査進出可否を審査いたします。審査を通過した作品は他の作品とともに一次審査・最終審査に進みます。
※地域創生・社会課題解決AIプログラミングコンテスト各地域の優勝者には、U-22プログラミング・コンテストの審査のための追加資料の提出が必要になります。
応募期間は6月30日(月)まで。また、連携する「U-22プログラミング・コンテスト」とは併願が可能で、審査員が異なるため、両コンテストに応募すればチャンスが2倍に広がるそう。詳細は下記公式サイトより確認を。
地域創生・社会課題解決AIプログラミングコンテスト 2025
主催:アマゾン ウェブ サービス ジャパン合同会社
共催:株式会社共同通信社、河北新報
後援:愛知県、大阪府、広島県、新潟市、中国新聞、西日本新聞、一般社団法人ソフトウェア協会
協力:町田市、中日新聞
事務局:新潟日報
コンテスト参加資格:28歳以下の学生、または 22 歳以下の社会人・フリーター等
事前審査 (書類審査):2025年6月30日(月)まで
最優秀賞 (副賞10万円) :7 本
※AWS デジタル社会実現ツアー 2025が実施される7地域毎に最優秀賞が選定


