“久留米焼きとり”が文化庁の「100年フード」に認定されたことをきっかけに、市内企業が連携し、やきとりに合う日本酒の新ブランド「宵火(Yoibi)」が開発されました。日本酒「宵火(Yoibi)」は、7月9日(水)より市内の焼きとり店約50店舗で提供が開始されます。久留米の絶品焼きとりと一緒にどうぞ!
久留米焼きとりにぴったりな日本酒「宵火」

2025年3月に久留米焼きとりが文化庁の「100年フード」に認定されたことをきっかけに、市内企業が連携し、焼きとりに合う日本酒の新ブランド「宵火(Yoibi)」が開発されました。
「宵火(Yoibi)」は久留米焼きとりの脂、焦げ香、タレのコクに繊細に寄り添い、まさに久留米の食と酒処久留米をマリアージュさせた日本酒となっています。
7月1日に久留米市内にてお披露目会も実施された同品は、7月9日(水)から市内の焼きとり店約50店舗で提供されます。
焼きとりに合う日本酒として開発された「宵火(Yoibi)」。名物久留米焼きとりと一緒に味わってみたいですね。
ワイン専門家が監修した本格的な日本酒「宵火(Yoibi)」を、この機会に楽しんでみてはいかがでしょうか?

特徴
①炭火の香ばしさ、甘辛いタレ、旨味の詰まった塩焼き、ジューシーな鶏の旨味に寄り添う「旨味・酸味・余韻」の設計。
②常温やぬる燗でも楽しめる「食中酒」としての完成度。
③地元久留米産の酒米・水・技術にこだわった地酒としての誇り。
地元食材のこだわりと技術が詰まった同品。ぜひ久留米焼きとりと一緒に、同品を存分に味わってください。
文化庁「100年フード」とは?

日本の食文化の継承・振興を推進するため、地域で世代を超えて受け継がれた食文化を認定するものです。
これまでに300件の食文化が認定され、「久留米焼きとり」は「未来の100年フード部門~目指せ、100年!~」に認定。
「宵火」のこだわり

今回新たに誕生した「宵火(Yoibi)」には、沢山のこだわりが詰まっています。
久留米の食×酒処久留米のマリアージュ「宵火(Yoibi)」を、存分に楽しんでください。
誕生の背景

久留米の焼きとりは戦後復興の屋台文化をルーツに持ち、今では”焼きとりの街・久留米”として全国に知られる存在となっています。
2025年3月にはその歴史ある食文化が、文化庁の「100年フード」として認定されました。この節目を機に「これからの100年」を見据えた新たな食体験を生み出すべく、”焼きとりを飲む”という視点で誕生したのが今回の「宵火」です。
ワイン専門家が監修!「焼きとりのための酒」

「宵火」の開発は単なる地元愛にとどまらず、世界最高峰のワイン資格「マスター・オブ・ワイン(MW)」を持つ大橋健一氏の監修のもと、焼きとりの脂、焦げ香、タレのコクに繊細に寄り添う”焼きとりのための酒”として完成したとのこと。
大橋氏は実際に久留米の焼きとりを複数店舗で味わい、香りや温度までを含めた味覚体験をもとに、その旨味・酸味・余韻のバランスを徹底的に設計。
国際的な視点から「焼きとりと日本酒のマリアージュ」を、科学的かつ感性的に追求した商品となっています。
地域活性化への新たなモデル

今回の「宵火」の開発は、地域活性化への新たなモデルとしての意義も込められています。
食と酒のストーリーを通じた観光資源化・世界基準の評価軸から地元文化の再解釈・「焼きとり文化圏」としての久留米のブランド力強化・地元企業間連携のロールモデル形成。
そのような地域活性化への新たな期待が込められた商品となっています。
商品概要
【宵火(Yoibi)】
・発売日:2025年7月9日(水)
・販売元: IZUMIYA 店頭(久留米市六ツ門町 6-38)
IZUMIYA 通販SHOP
・提供店舗:久留米市内の焼きとり店 50店舗
・品目:日本酒(本生)
・特定名称:純米吟醸
・アルコール度数:15度
・日本酒度:+3
・酸度:1.5
・アミノ酸:0.5
・原料米:麹米 福岡県糸島産 山田錦60%、掛米:福岡県久留米産 夢一献60%


