サニです。おれ手製のかもめ~るはいらんかえ、と書いたら5人の読者さんからご希望いただいた。あと5枚残っている。おれがこのブログ「サ日記」を書いてる親サイト「ファンファン福岡」、運営のしかたが変わってから「サニ」「サ日記」を見失うみたいで、今回の希望者も一度見かけた後、探すのに苦労した話を書いてきていた。一度「サ日記」を見つけて、また読みたい人は、「ファンファン福岡」のサイトを「お気に入り登録」するなどして、その後も見つけやすくして欲しい。今回もいつも何かと応募してくれる常連読者さん何人かからまだご希望が届いていない。まだ、お読みいただいてないんじゃないかな。
梅雨は明けてもコロナは明けない、相変わらずの厳しい世の中。それ以前から「外に出るな」の自粛令を受けていたおれは、部屋の中ところかまわずおしっこをまき散らすことで憂さを晴らしている。飼い主も我慢強いものだ。文句を言いながらも水洗いしたり、消臭スプレーで後始末したり。ありがたく思うところなんだろうが、きょうもおれは反省の色がない。
これはなんだか分かるかニャ? だいたい分かると思うが、おれがいつもいる居間の網戸だ。いまいましいクロの野郎が夜な夜なやってきて、大声を出しておれに勝負を挑んでくる。もちろん「売られたケンカは買う」のが男サニの信条だから、おれも負けずにうなり声を上げて、部屋の中から網戸越しに応戦する。内外両方から屈強な猫の引っかき攻撃を受けて、網は悲鳴を上げているに違いない。たちまちボロボロになって、こんなテープで応急処置を施すしかないありさまだ。
↑こいつがそのクロ。ここに来るようになって1年くらいか。最近は庭で悠々とくつろぐのがシャクの種だ。よく見ると、上半身と下半身で若干毛色が違うんじゃないか。腰から下は茶色っぽいような。こいつもなかなか行動範囲が広いようで、外猫時代のおれのようだ。
↑もうひとりの庭に来る常連。とくに名前は決まってないが、顔にスタンプのようにピンクの模様が貼りついている。まあまあ前から見かけるが、あんまし体が大きくならない。小柄なやつで、クロみたく乱暴におれに向かってきたりはしない。
こいつらふたりは、来るときはだいたいペアで仲が良い。ひとりがえさを食べている間、もう一方が見張っている感じ。 そういえば、以前来ていた「茶」と「うし」もペアを組んで行動していた。外猫の生きていくための知恵なのか。
今年の7月は長雨が続いたせいか、気温もいつもよりは低くわが家でもほとんど冷房はつけなかったが、最近の日中は暑くてかなわんようになってきた。パソコン好きのおれは、ついついその横に来て寝そべってしまうが、パソコンから熱が出ているので、ほんとは別のところで寝たほうが気持ちいいんだろうな。
↑このややふさふさした貫禄のある茶色猫は、おれは面識のないやつだ。飼い主のJが糸島方面の漁港にアジゴ釣りに行ったときに堤防に現れた地域猫だという。片耳がさくらの形に切ってあるので、それとわかるらしい。人懐こい猫で釣りたてのアジゴを5、6匹もらって平らげたらしいぞ。この猫の紹介は後日あらためて。
さて、きょうもいい感じに眠くなってきたので、ぼちぼち終わりだ。革は少しひんやりして肌に気持ちがいい。 それで、最初に書いたように10枚用意した暑中見舞いのかもめ~る、まだ半分残っているからメールで応募して下さいニャ。 ↓このアドレスに郵便番号、住所、お名前と「かもめ~る希望」と書いて送っておくれ。 jun.kanekozuki@gmai.com