福岡県南部で作られている伝統の久留米絣(かすり)がおしゃれに! 久留米絣の「イロハエプロン」が9月29日(火)までWebサイト「Makuake」で限定発売中です。
伝統的な技術を受け継ぎながらも、時代の流行を取り入れることで長く愛されてきた久留米絣。機能性はもちろん、デザイン性にもこだわってアップデートすることで、一日中着ていたくなる、そしてファッション感覚でそのまま外出もできるエプロンが誕生しました。 Makuakeプロジェクトは、福岡市で2013年に創業し日本のものづくりに特化したオンラインショップを運営するニューワールド(東京都)と、1971年創業の久留米絣ブランド、オカモト商店(福岡県久留米市)による共同企画。 オカモト商店の三代目が立ち上げたブランド「g」から、久留米絣の製造を担う11の機(はた)屋と共に作り上げた「イロハエプロン」がお目見えしました。 “アタラシイ物や体験の応援・購入サイト”「Makuake(マクアケ)」で限定販売されています。
伝統的な技術を受け継ぎ、流行を取り入れてきた「久留米絣」
久留米絣の始まりは江戸時代末期。井上でんという少女が発明した織物で、糸を先に染めてから織ることで発生する微妙なズレが独特の表情を生み出しています。 昔から使われているトヨタ製の織機で今も織られていて、最新の織機と比べてゆっくりと紡がれる久留米絣は、何ともいえない柔らかさが特徴です。
機能的でおしゃれな久留米絣の「イロハエプロン」
「イロハエプロン」は、機能性はもちろん、デザイン性にもこだわってアップデートされています。
180度開くぜいたくなドレープ、男女ともに使用できるようにアジャスター調節機能が印象的。仕事用の制服としても使用できるように4つもポケットが付いています。おしゃれな見た目で機能的なエプロンです。
料理など家事の時間だけでなく一日中着ていたくなる、そしてファッション感覚で着たまま外出もできるデザインですね。
イロハエプロンのラインアップ
カラー:全11柄(久保かすり織物、西原織物、野村織物、野口織物、冨久織物、野村雅範絣工場、山下織物、丸亀絣織物工場、下川織物、山村かすり工房、池田絣工房) 価格:4万1,800円、4万9,500円、5万2,800円、7万7,000円 ※全て税込み価格、デザインによって価格は異なる サイズ:肩紐アジャスター付 フリーサイズ ※男女兼用 着丈:約1.2m、蹴回し:約3.3m ※商品の届けは10月末頃を予定
Makuakeプロジェクト/イロハエプロン
問い合わせ:オカモト商店 電話:0942-32-6579