3歳息子の可愛い勘違い 「ぼくが産まれたのはママじゃなくて…」

 わが家にはもうすぐ4歳になる息子がいます。とてもやんちゃで家族のムードメーカーの男の子。最近は言葉を覚えて理解もしていて、たくさんお話をしてくれます。その中でも家族みんなが和んだ、可愛い勘違いのお話を紹介します。

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息子の情報収集は大好きなアプリから

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 動物や虫が大好きな息子。絵本や図鑑ももちろん好きなのですが、小学生のお姉ちゃんの影響もあり、スマホやタブレットで情報を得ることの方が多いのが現状です。

 YouTubeに子ども向けのチャンネルがたくさん詰まっているアプリがあり、息子はこれが大のお気に入り。まだ平仮名が読めない年齢の息子でも、YouTubeを見ていろいろな知識を得ているようです。

 とある平日の夕方、一緒にお風呂に入っていた時のことです。いつもお風呂では、今日何したかを話しており、息子も保育園のできごとを教えてくれたりします。

 いつものようにたわいもない話をしていたのですが、いきなり息子が真剣な表情に。
 「ママ…」と話を切り出した息子に
 「どうしたの?」と返すと息子が一言。

 「ぼくはママから産まれてきたの…?」突然の息子の質問にびっくりしてしまいました。「まだまだ赤ちゃんだと思ってたのに、いろいろ考えているんだな」と関心するのと同時に、成長を感じられた質問に私は感動!
 「そうだよ〜 ママのお腹にいて、産まれてきたんだよ」と言うと、思ってもいなかった言葉が返ってきました。

ぼくが産まれたのはママじゃない!

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 「ぼくが産まれたのはママじゃなくて、ことりのたまごからだよ!」と真剣に訴える息子。「え? ことり? 哺乳類でもなく鳥類なのかい?」と心の中で思わずツッコミを入れました。あまりにも真剣な表情なので、否定するのではなく肯定していくつか質問してみることにしました。

 「どこでたまごから産まれたの?」の答えは
 「駅のほうだよ!」… うん、おもしろい。

 「どこでママをみつけたの?」の質問には
 「みつけたんじゃなくて、ぼくがおうちにきたの!」… なるほど。
 「ぼくがピンポンならしたんだよ〜そしたらママが出てきたの!」… なんか見覚えのある光景だな〜。

 そう、どこかで見たことがある光景は、コミカルな赤ちゃんが出てくるアニメ映画でした。吹替えを某俳優さんがされていて、声がマッチしていてコミカルなおっさんベイビーが可愛いんです。「赤ちゃんはどこからやってくるのか?」という冒頭から始まり、おっさんベイビーが主人公の家にやってくるシーンにそっくりです。

 そっくりそのまま息子に話すと、案の定
 「違うの!」と返事が。

 確かに映画を見たのはかなり前のこと。違うとなるのは当たり前かもしれません。YouTubeで映画の情報を得たのか、はたまたかなり前に見た映画を覚えていて、「ことりがたまごから産まれること」の情報とくっついたのか…、真相は今でも謎のままです。

勘違い話は家族団らんに

 夕食の時、夫とお姉ちゃんに話すと
 「可愛いな〜!」
 「それじゃママもことりさんってことになるね!」
 「そもそも鳥さんの子どもがことりなんだけどね!」とわいわい。

 みんなの反応に息子は、少し照れくさそうに
 「でもママはぼくが見つけたんだよ!」とお姉ちゃんに対抗するように言っていました。その何とも言えない表情に私はにんまり。ツッコミどころ満載な息子の話題に楽しい食卓になりました。

(ファンファン福岡公式ライター / tsmh_1208)

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