私も負けていられない! 夫の女子力が急上昇?!

 ひと昔前に比べると、スキンケアを意識している男性がずいぶん増えたように感じます。でも、それはあくまでも「意識高い系」の男性の話だと思っていたのですが…。ひょんなことからスキンケアにはまった夫の話を紹介します。

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紫外線対策を怠り、マラソン大会で肌がボロボロになった夫は…

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 マラソンが趣味の夫は、毎年、春と秋にフルマラソンに参加しています。夏や冬に比べると比較的走りやすい季節ではありますが、意外と見落としがちなのが日焼け対策です。  昨年10月のフルマラソンに参加した時には、紫外線対策を全くしなかったため、日焼けで肌がボロボロになってしまいました。元々色白の肌は真っ赤に腫れ、無防備に露出していた顔や首は完全にやけど状態。ヒリヒリした痛みで触ることもできず、入浴時には浴室から絶叫が聞こえました。  大会から数日たって痛みが落ち着いた後は、日焼けした皮膚がひらひらとはがれ落ち、肌の色がまだらに。  あまりの痛々しさに、私は夫に紫外線の怖さを必死で説明しました。そして、男女関係なくUVケアや保湿は必要と、スキンケアの方法を教え込んだのです。  さすがに夫も懲りたのか、それ以来、ランニングの時には日焼け止めを塗るようになりました。そして、元々が凝り性の夫。気が付けば、だんだんと日焼け対策が本格化していきました。  肌の露出を極力少なくするために、できるだけ丈の長さがある服を着る。どうしても露出してしまう顔や首などには念入りに日焼け止めを塗る。帽子やアームカバーは、とにかくUVカット率の高いものを使用するなど、かなりの徹底ぶりです。  こうして日焼け対策やスキンケアにもすっかり慣れた様子だったので、「これならもう安心」と思っていたのですが、夫ののめり込みは、まだまだ止まらなかったのです。

“きれい”を実感し、美容男子へと変貌?!

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 練習で数時間ランニングした後は、日に当たった肌をいたわるために保湿用のメンズ化粧水をパシャパシャ。さらに強烈な日差しを浴びた日には、私の美容液まで勝手に使っていました。  最近では、通勤時の紫外線を気にしてUVカット率100%のメンズ用日傘を差して出勤したり、ガーデニングでほんの10分外に出る時でも日焼け止めを塗ったりするようになりました。  それまでスキンケアに無頓着だった夫ですが、手を掛けた分だけ肌がきれいになることを実感したせいでしょうか。自分用の基礎化粧品の成分にもこだわるようになってきました。  「次はセラミド系の保湿ローション買ってきて!」  「やっぱり化粧水と乳液は、界面活性剤が無添加の方が安心できるよね。使用感もいいし!」  などとまるで女子のような言葉を発し、毎日いそいそとスキンケアを行う夫。よく見ると、何だか私よりも肌のハリ、つやがいいように感じます。  「これは女性として何だか悔しい! 夫には負けたくない!」と思い、こっそり基礎化粧品のランクを上げた私なのでした。 (ファンファン福岡公式ライター/minimix)

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