秋の鼻水や咳は花粉症の可能性アリ! すぐできる対策と掃除の仕方 

 「夏の終わりから秋になると毎年、鼻かぜを引いてしまう。ぐずぐずと長引いてすっきりしないが、熱はでない」という状態に心当たりはありませんか? もしかすると、秋の花粉症かもしれません。日々の対策と花粉掃除の仕方を、お掃除スペシャリスト・佐倉がご紹介します。

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秋の花粉症とは? 春の花粉症と何が違う?

 春と秋の花粉の最大の違いは、TVなどでニュースになることが少なく、私たちが意識していないことです。情報がないため花粉症だと気が付かないケースが多いのです。原因は身近な植物ですので「生えているところに近づかない」これだけでも症状は軽くなります。

秋の花粉症の原因は身近な雑草の花粉

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 秋の花粉症の原因となるのは身近な植物の、イネ・ブタクサ・ヨモギ・カナムグラなどです。いずれも農地のわきや空き地で見かける雑草です。草丈は高いものでも2m弱ですから、花粉の飛散距離は数百メートルから数キロと短いのが特徴です。
秋の花粉はどんな症状? いつからいつまで? 秋の花粉症の症状も春の花粉症と同じです。

 くしゃみが連続する、透明で水っぽい鼻水、目がかゆいなどが症状です。症状に個人差はありますが、風邪と違うのは熱が出ないこと。風邪の症状は長くても1週間ほどで改善しますが、花粉症は、花粉が飛散している間は、調子が悪い状態が続くのです。

花粉を除去する掃除ポイント3つ

 宅内の花粉対策には、ポイントが3つあります。
・花粉を家に持ち込まない
・掃除は拭き掃除から
・TVやパソコンなどの静電気に注意

花粉を家に持ち込まない、窓や換気扇にも注意

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 掃除を楽にするには、「玄関前で花粉を払う」を習慣に。帰宅時には玄関ドアを開ける前に、服や頭についた花粉を落とします。ベストは粘着ローラーで花粉をコロコロ散り除くこと。手で払う場合は上から下へ。叩かず、サッサと払いましょう。家に入ったら手を洗って花粉を落としましょう。

 天気が良いいと窓を開けたくなりますが、秋の換気は控えめに。花粉の飛散量が多い晴の日に、窓を開ける際は、レースのカーテンがひかれた状態で、10cmくらいだけ開けましょう。

掃除は拭き掃除から、花粉を舞い上げないのが鉄則

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 基本の掃除では掃除機がけが先ですが、花粉対策の掃除では掃除機がけが後になります。先に掃除機をかけると、床に落ちた花粉を吸い込み、排気口からまた噴き出します。花粉の粒子はごく小さく掃除機のフィルターで止めることが難しいためです。
 まずは、ウェットシートを取り付けたフローリングワイパーで花粉を絡めてふき取りましょう。カーペットや玄関マットは、粘着ローラーを転がしてゴミと花粉を取り除きます。その後に、掃除機をかけましょう。

TVやパソコン掃除を忘れずに、静電気に花粉は吸い寄せられる

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 拭き掃除を忘れてはならないのが、AV機器やパソコン周り。静電気を帯びる場所は要注意です。TVの後ろのコードがある場所もホコリと花粉もたまりやすい場所です。ウェットシートで拭き掃除をしましょう。TV・パソコンの液晶画面には液晶画面専用のウェットシートがおすすめです。

まとめ

 秋の花粉症についてと花粉対策の掃除をご紹介しました。熱は出ないけれど、鼻水やくしゃみの症状が長引く場合は、ぜひ花粉対策掃除を! 窓を閉めて拭き掃除を徹底し、症状が軽くなったら花粉症の可能性大。花粉に気を付けて日常を過ごしましょう。

 最後に大切な注意をひとつ。掃除中は花粉が舞い上がります「不織布マスク」を忘れずにつけてくださいね!

(ファンファン福岡公式ライター/佐倉玖弥)

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※この記事内容は公開日時点での情報です。

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