お弁当は蓋を開けた瞬間が見せ場! と言われるほど見た目が重要ですよね。しかし、いざお弁当を作ろうと思っていても彩りやおかず選び、盛り付けなど考えることが多くて難しい…と悩むことはありませんか? せっかく作ったお弁当をどうせなら見栄えよく仕上げたいですよね。そこで今回は、お弁当を見栄えよく華やかに仕上げるために選んだ食材や、お弁当箱、お弁当アイテムを紹介します。是非活用ください!
お弁当の盛り付けに変化をつけるコツ
お弁当を盛り付ける時のコツは、
1. 彩りを意識した食材やアイテムを選ぶ
2. 食材の切り方を変化させる
3. お弁当箱で印象を変化させる
の3つです。それぞれ写真付きで解説していきます。
ポイント1. 彩りを意識した食材やアイテムを選ぶ
お弁当は、赤・黄・緑色といった色味のある食材を盛り付けたり、カラフルなお弁当用のアイテムを使ったりすることで、彩りが豊かになります。盛り付けでどのように工夫できるか見ていきましょう。
付け合わせの食材で色味を足す
お弁当では唐揚げやコロッケ、ハンバーグなど、茶色いおかずがメイン料理となることが多いですよね。そんな時、赤・黄・緑など色味のある食材を加えることで、彩り良く華やかに見せることができます。ミニトマト、にんじん、梅干し、卵、レタス、ブロッコリーなどの食材を使うだけで一気に明るい印象になるので、付け合わせの食材は彩りを意識して選んでみてください。
ミニフラックを使用して可愛らしく
食材だけで色味をそろえることが難しい場合は、お弁当用の小物を活用しましょう。盛り付けたあとに色味が足りないと感じたら、カラフルな色やデザインのミニフラックを使用して、印象を変化させてみてください。
ポイント2. 食材の切り方を変化させる
付け合わせの食材の切り方をアレンジすることで、より見栄えが良くなり、可愛らしい印象になります。ハートや星などの型抜きを使ってカットすると、見た目も可愛く作っていても楽しいので、ぜひ一工夫して印象に変化をつけてみてください。
型抜きを使って可愛いらしさを出す
ハートや星の型抜きを使うと可愛いらしい見た目に変身します。また、包丁を使わずにできるので、初めてでも簡単にできますよ。大小サイズがあるとにぎやかな仕上がりになり、見た目だけでも楽しめる盛り付けができます。
丸い食材は半分に切って断面を見せる
ミニトマトやゆで卵など、丸い食材は半分に切って断面を見せるようにして盛り付けましょう。断面の色が見えることで可愛らしく色味足しにもなるので、ぜひ試してみてください。
ポイント3. お弁当箱で印象を変化させる
せっかく作った料理をおいしそうに見せるためには、お弁当箱選びも重要になります。使うお弁当箱によって印象を変化させることができるので、盛り付ける食材やイメージに合わせて選びましょう。ここでは、お弁当を見栄えよく盛り付けることができるお弁当箱を紹介します。
わっぱ弁当で本格的な和弁当を再現
木の温もりを感じるわっぱのお弁当箱。本格的な和弁当を作りたい方にはとてもおすすめです。わっぱの弁当箱は、通気性がよく、冷めてもごはんをふっくら見せることができます。また、見た目が可愛らしく、お弁当の見栄えも良くなりますよ。
紙タイプのランチボックスでおしゃれに
ビビンバ弁当や焼肉弁当などの丼物メニューを盛り付ける時は、紙タイプのランチボックスがおすすめです。いつものお弁当箱に飽きてしまったり、洗ったり手入れしたりするのが面倒と感じる方は、思い切って使い捨てタイプのものを選ぶのも良いですよ。見た目がおしゃれで個性的なお弁当になるので、気になる人はぜひ試してみてください。
お弁当を見栄えよく華やかに
いかがでしたか? お弁当を盛り付ける際のポイントを押さえれば、見た目が一気に華やかな印象になります。ぜひ気になった盛り付け方を参考にしてみてください。