サ日記 紹介シリーズ① 新弟子? チョビの巻

こんにちは。猫のサニです。一時冬みたいに寒かったけど、最近あったかくなって何より。むしろ暑い日もあるくらいだが。うちの庭の猫どもも活発に動き回っておる。以前どんな猫が最近いるのか紹介する、と書いた約束を守り、今回最初におれに弟子入りしたいようにも見える通称「チョビ」から取り上げよう。猫の名前は大体おれの飼い主のJが勝手につけているぞ。

 チョビは、このあたりでは一番若い、というかまだ生まれて1年も経たない新参者だ。警戒心が強く逃げ足が速いが、しょっちゅうおれの居る家の中をのぞきに来る。「たのしそうだニャア」と言いたげだが、おれが威嚇すると、逃げて行く。先日は、おれが勢いよく飛び出して追っかけると、素早く木に登ってしばらく降りてこなかった。

 猫らしく縄張り意識が強く、あまり寛大でないおれではあるが、このチョビには比較的甘く接している。そのせいかおれのことを師匠と思っているふしがあり、ちょいちょいガラス越しにすり寄ってくるような態度を取る。

 こんなふうに窓に張りついてくることがしばしばである。

 最初はチョビではなく、「チビ」と呼ばれていたが、そのうち大きくなるかもしれん、ということで今の呼び名になった。口元がちょびひげのようだ、ということらしい。

 このもう一匹がチョビの母親なんじゃないか、とわが家では話されている。たしかに模様の部分とか口元とか似ている気がする。この猫のことはまた別に書くとする。

 チョビは若いというか幼いので、ニャアニャアうるさくて相手をするのも疲れる。飽きたおれが毛づくろいに忙しく、ほったらかしていると、「イカ耳」になってなぜか怒っているようだ。

 あんまりうるさいので、飼い主が釣ってきたアジゴをやってなだめようとしている。頭だけはなんとか食いちぎったようだが、胴体の部分はだれか食べたんだろうか。

 これはサニの日記だから、おれの写真も少しは見せないとな。先日いただいた「ネコトントン」はいつも愛用してるぞ。かみついたりケリケリするのが主な用途だが。

 さて、今年もあとふた月。年賀状が発売されたようなので、また、おれの「サニ年賀状」が欲しい人には送るとしよう。

 欲しい方は、①郵便番号②住所③お名前を書いて、「件名」に【年賀状希望】と書いて送って下さい。

 メールの宛先は、jun.kanekozuki@gmail.com まで。

 おれの写真はこんな眠りこんだのばっか多いが、年賀状の写真は少々工夫を凝らしたいと思っているので、ふるってメールでご希望下さいニャ。

※この記事内容は公開日時点での情報です。

著者情報

福岡市南区在住。サバトラ柄。熟年オス猫。雑種だが、アメショーの血が入っていると思っている。
ふてぶてしさが身上の甘え上手。
推定5歳か6歳の頃、今の飼い主宅に上がり込み飼い猫に。それ以前は不明だが、数百メートル離れた公園にいたとの不確かな情報。おととしの暮れ、孫娘のようなキジ白猫チョビが弟子入り。
世の中の動きに敏感なものの、とくに行動はしない。

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