2年ぶりの義実家。息子と娘がまさかの勘違いで、爆弾発言!?

 コロナ禍で親族と会うこともままならなかった期間が過ぎ、約2年ぶりに義実家に帰省。失礼のないようにと緊張する私の気も知らず、息子と娘が義両親に向かって超爆弾発言! 義実家での滞在は無事に過ごせるのでしょうか…

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久しぶりの義実家帰省

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 ワクチン接種を終え緊急事態も解除されたことをうけ、義実家へ帰りました。5歳の息子と4歳の娘は、この日をとても楽しみにしており、カレンダーの前で何度もあと何日と確認していたほど。
 義両親はとても良い人で、私自身も帰省できることを嬉しく思う一方、粗相のないようにしなければとドキドキ。2年も顔を会わせなかったのは結婚して以来初めてなので緊張はMAXです。

 義実家に着くと、エプロン姿の義母がお祝い事のようにいっぱいの料理と一緒に出迎えてくれました。義父も久しぶりの再開に目を細めて喜んでくれ、まさに幸せな家族の光景そのものです。
 この直後の娘の発言で、この温かい空気が凍り付くことになるとは想像できませんでした。

子ども達の爆弾発言

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 「おじいちゃん、ごはんいっぱいありがとう」娘が笑顔で言う、その目線の先には義母。エプロンもしてあきらかに作っているのは義母だと分かりそうなものの、発言は“おじいちゃん”。義母も先ほどまでのにこやかな顔が固まって驚いています。
 そこに間髪入れず息子が
 「おばあちゃんは、どこに座るの?」と言うではありませんか。息子の目の前には義父、明らかに義父に向かって話しているが発言は“おばあちゃん”。義父は義母の方をチラリと見た後に真顔で息子を見つめています。

 中性的な顔立ちの方ならまだしも、強面ワイルドな義父と色白で可憐な義母の性別を見間違える? と私の頭はパニック! こんな時に限って主人は車に物を取りに行っていて不在… 何とかその場を取繕わなければと思う一方で、何も言葉が出ずにうろたえるしかありませんでした。

義両親の神対応

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 義母
 「そうよ~おじいちゃんみんなが来てくれるっていうから朝から頑張っちゃった!」
 義父
 「おばあちゃんはここに座るから、俺の赤い座布団をくれ~。」
 
 なんと義父と義母が同時に吹きだし、笑いながら勘違いに乗ってくれたのです。息子と娘は、沈黙が起こったことも祖父母が笑いだしたことも意味が分からずキョトンとしていましたが、義両親の大笑いにつられてニコニコ顔に戻りました。

 私はどうしたら良いのか分からず気まずそうにしていると、
 「これがノリ突っ込みってやつだろう?」と義父は豪快に笑い飛ばしてくれました。

 後ほど戻ってきた主人に急いでこの勘違い話をすると、大笑いしながらもきちんとこっちが”おじいちゃん”、こっちが”おばあちゃん”と説明してくれたので、滞在中間違えたのはその1回のみでした。

 その後よくよく話を聞くと、娘はただの言い間違いで勘違いはしていなかったそうです。息子は、妹が義母を”おじいちゃん”と呼んだので、じゃあこっちが”おばあちゃん”なんだなと判断しただけとのこと。

 人は見た目じゃないとはいうものの、妹の発言だけで自分の概念を払拭して目の前のワイルド義父を「この人はおばあちゃんなんだ」と思える息子の適応力にもびっくりです。

 あまりにも気まずすぎる言い間違いに一時はどうなることかと思いましたが、義父と義母の心の広さとノリの良さに感謝です。この1件で心の緊張が一気にほぐれ、久しぶりの帰省を心から楽しむことができ、素敵な週末を過ごすことができました。

(ファンファン福岡公式ライター/塚原 朋子)

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