英語ができたらどんな世界?世界はいつもあなたを待っている【通じんばいガールなほ】

英語ができたら世界に友達を作りたい。大多数の生徒さんがそう言って英語の勉強に励みます。では、実際に海外に友達ができたらどのような世界が待っているのでしょう。今日はその一部をお届けします。少しでもあなたの世界が広がりますように。

目次

How are you?じゃない別の聞き方ってあると?

Hi everybody~! How have you been? How are you?だけではな言い方がきてびっくりされたあなた。 早速ですがこの機会に一緒に覚えてしまいましょう! How are you?は基本的に今現在のことを表すのに対し、 How have you been?とすると、 会っていない時間はどのように過ごしていた?というような ニュアンスで、時間の流れをもう少し含んだ場合の How are you?です。 How have you been?は久しぶりの人に対してはもちろん、 離れてた時間に何してた?どうだった? のようなニュアンスでも使われますよ。

How have you been?への答え方は?

How have you been? と聞かれたら、どうやって答えるの? I’ve been good. I’ve been busy. など I’ve been〜.で表すことが多いです。 今回は1ヶ月ぶりにみなさんのお目にかかるので このように表現しました。 改めましてみなさまお元気でしたでしょうか。 今回は、この記事で多くの人の世界観をグッと縮めます。 さぁ、どうやって?

3ヶ月でペラペラも夢じゃない!!

https://www.youtube.com/watch?v=PXC5G3rb5bY

私の運営するWorld BEYONDERSの生徒さまの 3ヶ月Before Afterの一部をお届けします。 正しい方法を知っていれば、 3ヶ月で英語も話せるようになります! 話せるようになったら、どんな世界が待っているのでしょう。

世界はもっと身近に。

出典:大西南帆

皆さま早速ですが、想像してください。 あなたの大切な友人が、イタリアにいるとしましょう。 そんな国のニュースがテレビで毎日のように流れてきたとしたら。 あなたは「ふーん、そうなんだ。」という気持ちだけを抱くでしょうか。 「大変なんだね。」というような他人事な気持ちになるでしょうか。 なりませんよね? 私にはイタリア人のかけがえのない親友がいます。 彼女と出会ったのは19歳のとき。 当時は全く英語は話せなかったのですが、 彼女には何が伝えたいのかが、伝わりました。 英語は、一つのコミュニケーションにおけるツールであって、 完璧でなくていいから「伝えたい、わかりたいという姿勢」の方が大事なんだと 気付かされたのを覚えています。

親友からわかるイタリアのSOS

そんなイタリア人の親友は、 この3月、私に連絡をくれました。 “Naho, I need your help!”と。 その内容はなんだったかというと、 アビガンを送ることは可能か?ということでした。 猛烈に広がるコロナの対策で、 その薬を可能であれば送ってほしいというような内容でした。 私はその時、 初めて彼女を通してイタリアにおけるコロナのSOSを知りました。 ニュース越しにしかイタリアのことはわからなかったけれど、 大切な親友がいるからもっとその国のことがわかり、 私にできることはなんだろう?と自分ごとに捉えることができました。

バリ島の危機的状況

出典:大西南帆

このような事例はイタリアだではありません。 私が英語を勉強するきっかけになったのは、 小学校6年生の時に行ったバリ島旅行でした。 それから私はバリ島が大好きになり、 これまで6回ほどバリには訪れています。 そこでできた知人もたくさんいます。 そんなバリ島の知人からも “Naho, we don’t know what to do.” と言われました。 「なほ、もうどうしていいか、わからないよ。」 バリ島は地域のほとんどを観光業でまかなっています。 そのため、特にこの時期は多くの人が職を失い、 光熱費も払えず餓死寸前だという人がいると言うことを聞きました。

バリ島へ貢献活動

出典:大西南帆

私は独立してからは、きっかけをくれたバリ島に恩返しがしたく、 毎年バリ島孤児院ボランティアを続けていました。 今年は明日生きられるかわからない人たちの存在を、 バリでできた知人を通して知り、 微力ながら会社の売上と本の印税から200世帯分のお米を供給しました。 こんなに困っている知人や、その仲間たちがいる。 もう他人事ではありません。

世界中に友達がいることとは?

出典:大西南帆

私が今回何を伝えたかったかと言うと、 英語ができ、その国のことがわかり、知人や友達ができると、 一瞬で世界が自分の地域になるということです。 もはや、私にとっては日本だけが私の住む場所ではないのです。 世界中に私の大切な仲間たちがいて、 彼らが苦しんでいることは私も苦しいんです。 でもそれと同時に世界に仲間がいるということは、 いつだって私を待ってくれている場所があるということなんですね。 バリの仲間たちは ”When will you come back to Bali?” いつバリに帰ってくる? と言ってくれます。 イタリアの親友は “Come to my hometown, and let’s go traveling together soon!” 私の地元においで、そしたら一緒に旅行しよう! と言ってくれます。

出典:大西南帆

この世界の狭さをあなたにも届けたいと心から願います。 また世界に行けるときは戻ってくる。 いつだって世界はあなたを待っています。 それまでにできることを、一緒にやっていきましょう! 英語を学ぶこととは、あなたの世界を広げることなのです。

World BEYONDERS

※この記事内容は公開日時点での情報です。

著者情報

株式会社South Sail代表取締役 大西南帆。 World BEYONDERS英会話主宰。 福岡県出身。 20歳の頃にバックパックひとつで6カ国を一人で周遊。現在の渡航歴は24カ国に及ぶ。 大学在学中にOklahoma Baptist Universityへ交換留学。世界50カ国にいる友人を訪ねるのが長期休暇の楽しみ。IEP Certificate取得。中学高校教諭1種免許状(英語)取得。 大学卒業後、外資系旅行商社に勤務。 カンボジアでの学校建設ボランティアに参加し、「本気でやりたいことのために生きることの大切さ」に気づき、英会話事業を通し独立。 自身が十数年かけて蓄積した英語学習法と海外経験から「3カ月でペラペラレッスン」を構築。「受験英語」ではなく「国境を越えるツール」としての英会話を指導。 開校から4年で指導した生徒はのべ1000人。 ハリウッドの映画監督や欧州サッカーチーム「レアル・マドリード」のコーチなど、通訳経験も多数。

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