平和祈念展in佐世保 11月20日から開催!

 平和祈念展示資料館(東京都新宿区)では、戦争が終わってからも続いた労苦体験を、広く多くの方に知ってもらうため、全国で展示会を開催しています。11月20日(土)から28日(日)の日程で、長崎県佐世保市で開催されます。

目次

平和祈念展示資料館とは

 平和祈念展示資料館は、戦争が終わってからも労苦(苦しくつらい)体験をされた、兵士、戦後強制抑留者、海外からの引揚者の三つの労苦を扱う施設です。
【三つの労苦】
兵士:さきの大戦において、国のために家族を残し、危険な戦地に向かい、命をかけて激務に従事し、大変な労苦を体験された方々です。その中には、軍歴期間が短いために年金や恩給を受給できない方々(恩給欠格者)もいます。
戦後強制抑留者:戦争が終結したにもかかわらず、シベリアを始めとする旧ソ連やモンゴルの酷寒の地において、乏しい食料と劣悪な生活環境の中で過酷な強制労働に従事させられた方々です。
海外からの引揚者:敗戦によって外地での生活のよりどころを失い、身に危険が迫る過酷な状況の中をくぐり抜けて祖国に戻ってこられた方々です。
 ※平和祈念展示資料館公式サイトより引用

展示品

シベリア抑留者が飢えに耐えかね、袖の部分をパンと交換した防寒外套

平和祈念展示資料館所蔵
画像提供:平和祈念展示資料館

満州からの引揚者の女性が娘に着せるため、亡くなった赤ん坊のおむつで作ったワンピース

平和祈念展示資料館所蔵
画像提供:平和祈念展示資料館

南風崎駅に向かう引揚者

浦頭引揚記念資料館所蔵
画像提供:浦頭引揚記念資料館

平和祈念展in佐世保 開催概要

平和祈念展示資料館が所蔵する、兵士、戦後強制抑留者、海外からの引揚者に関係する資料を紹介するとともに、浦頭引揚記念資料館(佐世保市)所蔵の写真や資料を展示し、終戦後に佐世保港の浦頭へ引き揚げた人々の姿を伝えます。

[名称]平和祈念展in佐世保
[主催]平和祈念展示資料館
[共催]佐世保市博物館島瀬美術センター 
[後援]佐世保市、佐世保市教育委員会、長崎県、長崎県教育委員会
[会期]令和3年11月20日(土)~11月28日(日) ※24日(水)は休館。
[会場]佐世保市博物館島瀬美術センター(長崎県佐世保市島瀬町6-22)
[入場料]無料


■注意点
※来場の際には、新型コロナウイルス感染症拡大防止対策にご理解とご協力をお願いします。
※混雑時には、入場制限を行う場合があります。

お問い合わせ

平和祈念展示資料館:03-5323-8709

※この記事内容は公開日時点での情報です。

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