飲むスイーツ「ティラミスラテ」いかが?【ラメットコーヒールーム】

 西鉄井尻駅から徒歩約3分。井尻商店街(福岡市南区)内に店を構えるカフェ「Rametto coffee room(ラメットコーヒールーム)」を訪れました。まるでスイーツのようなドリンク「ティラミスラテ」が評判というのですが、どんな味わいなのか楽しみです。

出典:https://fanfunfukuoka.aumo.jp/

 井尻駅から出てすぐの井尻商店街を歩くと、大きなガラス窓のカフェ「Rametto coffee room」が見つかります。

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 入ってみるとテーブル席が14席、長いカウンターに6席。濃いグレー色に塗られた漆喰(しっくい)の壁にはドライフラワーが飾られ、天井のアンティーク風のライトなど、落ち着いた雰囲気が漂っています。

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 同店のオーナーは、後藤洸大さんと真弥さん夫妻。アンティークの椅子は、洸大さんが一目で気に入って購入を決めたとか。その椅子のデザインに合わせて作ったという、どっしりと分厚いカウンターは深い黒色で、夜はバーカウンターとして活躍します。

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 洸大さんは、宮崎市内でフレンチのコックとしての経験を持ち、カフェ数軒にも勤務してコーヒーについて学んだ後、福岡市に移住。福岡市内のカフェで働いていた奥さんの真弥さんと知り合い2019年に結婚し、この6月に同店をオープンしました。メニューのアイデアは2人で出し合ったそうです。  アート好きな若い2人のセンスは内装にも現れています。「リラックスできる場所を作りたくて植物を多く飾っています。奥さんはアンティーク、僕はビンテージが好きなので内装や食器は自然とそんな感じになりました」と洸大さん。  店のビジュアルデザインもオリジナルで、ロゴは真弥さんが、背景のイラストは洸大さんが、メインの女の子のイラストは洸大さんの妹さんが描いたそうです。

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 コーヒーは1杯ずつ丁寧にいれられます。「豆は中深いりで、自分で手回しで焙煎(ばいせん)しています。コーヒーの種類は月に1種類だけ。8月はスマトラ、9月はエチオピアです。酸っぱいのが好きなど希望があれば注文時に言ってください」。抽出の時間や温度などを変え、お客さんの味の好みやわがままをなるべくかなえたいと言います。  メニューの全てに「今月のコーヒー」が使われるので、「ティラミス」などコーヒーを使ったデザートは、月ごとに異なる味が楽しめます。

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 早速、評判の「ティラミスラテ」(アイス 700円税込み)をいただきます。お客さんに大人気の看板ドリンクで、チョコレートソースでデコレートされたルックスは写真映え、間違いなし。  「下からミルク、ティラミスシロップ、エスプレッソ、マスカルポーネクリーム、ココアパウダーの順に層になっています。ストローで少しずつ飲んでは混ぜ、飲んでは混ぜして、楽しんでください」。  なるほど、時間がたつと上のクリームが少しずつ溶けて味に変化が! 最後の方は上にのったココアパウダーが溶け込んで、チョコレートドリンクのような濃厚な味わいに。まるで「飲むスイーツ」です♡

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 さらに、くっきりと描かれたラテアートが目を引く「カフェラテ」(税込み 500円)も飲んでみました。熱過ぎず、エスプレッソのうま味とミルクの甘味が生きています。  カップは”コーヒー通(つう)”の間で知られているテーブルウエアメーカー「光洋陶器」のラテ用マグカップ。「器がダサいと味気ないでしょう?」と言って笑う洸太さんのこだわりは、細部にまで反映されています。

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 夏に人気のドリンクを聞くと「つぶつぶいちごミルク」(700円)という答え。昭和レトロな懐かしい味…。「コンデンスミルクがおいしさの秘密です」と洸大さん。自家製イチゴジャムの果実のゴロっと感、種のプチプチ食感が楽しめる一杯です。

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 「ティラミス」(500円)は、試作を繰り返して完成したオーナーの自信作。この日も注文するお客さんが何組もいました。「インスタグラムなどのSNSでお客さんに写真投稿されるメニュー第1位なんですよ」と洸太さん。  エスプレッソが浸みたポンジケーキの上には、ふわふわにホイップされたマスカルポーネクリームとココアパウダーがかかっています。甘さ控えめな大人の味です。

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 8月15日にお目見えした新メニュー「ロイヤルミルクティーのイタリアンプリンケーキ」(500円)もぜひ。イタリアのデザート、カタラーナ風のちょっぴり硬めのプリンはミルクティー味で、バターと蜂蜜を使ったクッキー生地の上にのっています。紅茶好きなら試してみたい一品ですね。

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 奥さんの真弥さんが手作りする焼き菓子も評判です。ブラウンシュガーを使った自然な甘味のスコーンは約10種類。その中から約6種類が金・土曜、日曜、祝日に並びます。どれも1日に10~15個ずつの数量限定です。  しっとりした食感の「全粒粉スコーン」(300円)は、プラス50円で自家製イチゴジャム、プラス100円でミルクバター風味のクロテッドクリームが付きます。サクサク食感の「メープルナッツスコーン」(300円)も人気があります。  真弥さんは「お菓子作りが好きなので楽しみながら作っています。今後はマフィンやフィナンシェ、フロランタンなどをもっと作りたいですね」と話します。

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 レジ横にはオリジナルグッズが並んでいます。Tシャツ(S、M、L 各4,800円)、サコッシュ(2,300円)、トートバッグ(2,800円)などがあり、10月頃からは長袖Tシャツやパーカーの販売が予定されています。

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 午後8時からは、バー営業もスタート。仕事帰りにカウンターで一人飲みしていくお客さんも多いとか。  カクテルは全部で約25種類(各700円)で、洸大さんのおすすめカクテルは「アイリッシュコーヒー」(800円)。  「お客さんとの交流を大切にしたいけれど昼間は忙しくてなかなか…。その辺りは夜の時間にカバーしています」。後藤さん夫妻とゆっくり話してみたい人は、のんびり飲める夜に訪れるのがいいかもしれません。  今後は、夜限定のフレンチのおつまみが増える予定。楽しみですね♪

Rametto coffee room

住所:福岡市南区井尻4-2-37 営業:12:00〜22:00 木曜休 問い合わせ:インスタグラムのダイレクトメールから ※メニューなど情報はインスタグラムで確認を。 インスタグラム @rametto_2020

※この記事内容は公開日時点での情報です。

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