ボージョレ・ヌーボー解禁【ワイン夜話 Vol.9】

 このコーナーでは、ワインバー・ラタフィア(福岡市中央区)のオーナーソムリエであり、日本ソムリエ協会福岡支部 支部長の吉村智美さんに聞いた、ワインに関する夜話をお届けします。今回のテーマは「ボージョレ・ヌーボー解禁」です。

目次

今年は、11月18日が解禁日!

 フランス南東部ボージョレ地方の新酒という意味のワイン「ボージョレ・ヌーボー」は、毎年11月の第3木曜日が解禁日で、「ガメイ」という赤ワイン用の品種を使い、ブドウの房のままタンクに入れて発酵させたワインです。

 ブドウの重さでブドウ果汁が出され、自然に発酵が始まり、タンクの中に炭酸ガスを充満させる「マセラシオンカルボニック(炭酸ガス浸漬法)」という方法で醸造されています。通常のワインは完成まで1年以上かかるのですが、このやり方だとわずか2カ月で仕上がります。 香りには、いちご、キイチゴ、バナナ、スミレを感じ、味わいは、控えめな渋味があるフレッシュでフルーティーな飲みやすい赤ワインです。

 待ちに待った2021年の解禁日は、11月18日(木)です。

ソムリエ プロフィール

吉村 智美
ワインバー・ラタフィア オーナーソムリエ 日本ソムリエ協会福岡支部 支部長 アンスティチュ・フランセ九州 ワイン講師

ラタフィア

住所 福岡市中央区薬院2-4-39 1階
電話 092-732-9702
営業 19:00~24:00 火曜休

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