福大生や教員が多いこのエリア。地元で長年愛されてきた「久留米ラーメン福竜軒」は、今年で創業47年を迎えます。
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板わさ、焼そば、、、学生のリクエストでメニューが増えた!
店主の塚本稔さんはもとは精肉卸のプロ。1971年に精肉卸店を開業しその後、縁あって久留米の名店「潘陽軒」の秘伝を授かることに。1975年、現在の場所に「福竜軒」を構えました。
スープには豚の背骨と丸骨だけを使用。あっさりとした飲み口ながら、うま味ある濃厚な味わいが特徴です。ラーメンは1杯450円。平皿たっぷりの肉炒めや山盛りの白ご飯などが付く「ラーメンセット」は750円。
さらにご飯や肉の大盛り(+50円~)を注文する学生も多く、過去には「替え玉10回」や「焼めしをおかずに白ご飯」というつわものもいたとか!
中には「板わさ」「焼そば」「もつ丼」といったラーメン店らしからぬメニューも。理由を尋ねると「学生たちが食べたいって言うけん作ったら、いつの間にかメニューが増えとったんよ」と塚本さん。そのおおらかな人柄こそが、通いたくなる一番の理由に違いありません。
久留米ラーメン 福竜軒
住所 福岡市城南区梅林2-26-24
電話 092-861-7475
営業 11:00~23:00 ※早めに閉店する場合あり
不定休