博多の新しい土産物「博多めんパイ」が、JR博多駅新幹線構内「野の葡萄(ぶどう) 博多菜彩デリ」(福岡市博多区)に8月11日からお目見えしました。同店を運営するのはグラノ24K(福岡県岡垣町)です。
ピリリとして甘じょっぱい新しい福岡土産
ピリッとサクサク。明太子とパイの甘じょっぱいマリアージュ。手土産やお茶請け用に福岡の新しい味「めんパイ」(6枚入り・680円税別)。 開発・製造は、自然派レストラン「野の葡萄」などを運営する、ぶどうの樹グループ(グラノ24K)。同商品のこだわりを紹介します。
1. 福岡県産小麦を使った手作りのパイ生地
「できるだけ安心・安全な素材を使う」ことにこだわって、パイ生地の小麦粉は、福岡県産のミナミノカオリ(強力粉)とスズカ(薄力粉)の2種類を使用。幾重にも丁寧に折り返すことで、サクサクとした食感を実現しています。
2. 福岡名物のめんたいこがたっぷり
丁寧に折り返して作ったパイ生地にめんたいこをふりかけてから生地をロール状に巻くので、生地の中にもめんたいこがたっぷり。 砂糖をまぶした生地の表面にもめんたいこと唐辛子を振りかけてさっくりと焼き上げています。ピリリと辛いめんたいこと唐辛子が、独特の甘じょっぱさが引き立ちます。
3. 1つ1つ丁寧に作る職人の技
パイ生地をサクサクに仕上げるために氷水を使って生地を練り込んだり、グルテンが増えすぎないように練りこむ時間は20分以内にしたり、菓子職人の経験とこだわりが細部にまで詰まっています。 特に生地の成型段階では、ロール状に成型したパイ生地をカットし、砂糖をまぶしながら1枚1枚丁寧に手で伸ばすことで、よりサクサクとした食感に仕上げています。
「野の葡萄 博多菜彩デリ」(グラノ24K)
住所:福岡市博多区博多駅中央街1-1(新幹線博多駅改札内2階) 営業:7:00~20:00 電話:092-292-5201