午前6~8時の間にも飲酒運転事故は多発しています。以下のような認識は間違いです。翌日に運転の予定がある場合は、時間に余裕を持って飲酒するようにしましょう。
お酒を飲んだ後、一眠りしたから大丈夫
睡眠中は肝臓の機能が低下し、体内のアルコール処理速度が遅くなります。
お風呂やサウナに入れば、アルコールは早く抜ける
体内のアルコールの多くは、肝臓で分解されます。汗や尿からアルコールが抜けることはほとんどありません。
ちょっとしか飲んでないから、気を付けて運転すればいい
一口でも飲んだら、車を運転してはいけません。アルコールは少量でも脳の機能をまひさせます。警察庁の2019年の統計によると、飲酒運転の死亡事故率は飲酒をしていない場合に比べて約7.9倍も高くなっています。
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