博多駅で領域展開! 映画公開を記念した特急『呪術廻戦』が限定運行中

 シリーズ累計発行部数6,000万部を突破するコミック『呪術廻戦(じゅじゅつかいせん)』。初の映画化となる『劇場版 呪術廻戦 0』が12月24日(金)から、全国東宝系にて公開されます。映画公開を記念して、JR九州(九州旅客鉄道、本社:福岡市博多区)が12月1日から、アニメ『呪術廻戦』とのタイアップキャンペーンを実施中。期間中、『呪術廻戦』のキャラクターが車内外にラッピングされた特急「呪術廻戦(JUJUTSU KAISEN)」が運航しています。

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出発式は博多駅で! 細部まで表現されたラッピングトレインに注目!

©2021「劇場版 呪術廻戦 0」製作委員会 ©芥見下々/集英社

 特急「呪術廻戦(JUJUTSU KAISEN)」は、『劇場版 呪術廻戦 0』公開を記念して製作されたラッピングトレイン。特急「かもめ」にはアニメ『呪術廻戦』のビジュアルが、特急「ソニック」には『劇場版 呪術廻戦 0』のビジュアルが施されています。同ラッピングトレインは、JR九州とアニメ『呪術廻戦』のコラボキャンペーンのひとつで、1日限定で運行するにあたり出発式が取り行われました。

 出発式には、東宝(本社:東京都千代田区)からプロデューサーの松谷浩明さん、九州旅客鉄道から執行役員営業部長の上符友則さんと博多駅長の鐘ヶ江理恵さんが登壇。特急「呪術廻戦(JUJUTSU KAISEN)」の思いの丈を語り尽くしました。

©2021「劇場版 呪術廻戦 0」製作委員会 ©芥見下々/集英社

 特急「呪術廻戦(JUJUTSU KAISEN)」には、キャラクターはもちろん、技名やセリフなど細かい箇所まで表現されています。外装だけでなく内装にもキャラクターが装飾されているとか。

 特急「呪術廻戦(JUJUTSU KAISEN)」となった特急「かもめ」や特急「ソニック」は、博多から西は佐賀・長崎方面、東は別府・大分方面に約3カ月間の運行を予定。その他、限定SUGOCAが当たるスタンプラリーや『呪術廻戦』キャラクターのARスタンプラリー、D&S列車には期間限定でリアルスタンプも設置されているそうです。

『劇場版 呪術廻戦 0』あらすじ

©2021「劇場版 呪術廻戦 0」製作委員会 ©芥見下々/集英社

 幼少のころ、幼なじみの祈本里香を交通事故により目の前で失った乙骨憂太。
 「約束だよ 里香と憂太は大人になったら結婚するの」
 怨霊と化した里香の呪いに苦しみ、自身の死を望む乙骨だったが、最強の呪術師・五条 悟によって、呪術高専に迎え入れられた。
 そして、同級生の禪院真希・狗巻 棘・パンダと出会い、乙骨はある決意をする。
 「生きてていいって自信が欲しいんだ」
 「僕は呪術高専で里香ちゃんの呪いを解きます」
 一方、乙骨たちの前にかつて一般人を大量虐殺し高専を追放された最悪の呪詛師・夏油 傑が現れる。
 「来たる12月24日 我々は百鬼夜行を行う」
 呪術師だけの楽園を標榜する夏油は、非術師を殲滅させんと、ついに新宿・京都に千の呪いを放ち――
 果たして、乙骨は夏油を止められるのか、そして、里香の解呪の行方は…。

※この記事内容は公開日時点での情報です。

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