テーマ「下肢静脈瘤」【カラダのトリセツ】

 今回のテーマは「下肢静脈瘤(りゅう)」。よしだ内科・外科・足クリニックの院長・吉田尚平先生が”カラダのトリセツ”を教えてくれました。

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「下肢静脈瘤」とは?

 脚の血管が膨れてこぶのようになる病気です。ふくらはぎのだるさや痛み、むくみの症状があり、昼から夕方に症状が出てくる人もいます。寝ているときにこむら返りが起こる場合もあります。

 遺伝や妊娠出産のほか、長時間の立ち仕事も影響しています。美容師や板前の人などに多く、40代以上の女性がかかりやすいというデータもあります。

 治療は、手術や薬を用いず弾性ストッキングをはき、脚に血液がたまるのを防ぐ保存的治療が1つ。静脈に薬を注射して固める硬化療法が2つ目で、3つ目は手術です。

 静脈自体を焼いてしまうレーザー治療が多いですが、最近は医療用の接着材を入れて静脈をふさぐグルー治療もできるようになりました。いずれの手術も保険適用で局所麻酔のみでの日帰り手術でできますので安心してください。 

 予防のためには適度な運動、バランスの取れた食事を心掛けましょう。また、矯正下着などをはきすぎると静脈のうっ滞につながりますので注意してください。 

 気になる症状があれば、当院でも可能な下肢エコー検査を一度受けてみることをおすすめします。

よしだ内科・外科・足クリニック(院長/吉田尚平)

住所 福岡市東区千早3-6-37 GARDENS CHIHAYA 2階
電話 092-692-5515
診療時間 9:00~13:30、15:30~19:00(土曜10:00~18:00)
休診 水曜、日曜、祝日

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