サ日記からおわび2つと朗報1つあり、 です

 今年もあと10日ほどになりましたニャ。私サニはコロナにもかからず元気です。

 おれ手製の年明けの年賀状欲しい人を募集していて、既にご希望いただいた21人の方には既に投函を終えたのが、よくありがちな間違いをしていることにさっき気がついた。勘の良い方はもうおわかりかもしれんが、その21人の方には元日に届くと思うので、あらかじめおわびしておきます。申し訳ございませんでした。タネ明かしは年明けにこの「サ日記」でいたします。

 また、12月11日のサ日記の年賀状応募アドレスが間違っていました。

 送ったのにエラーで返ってきた方がいるかもしれん。ごめんなさいです。

 このブログの最後に正しいアドレス載せてますから、再チャレンジしてくださいまし。重ねて申し訳ございませんでした。

 それから、その年賀状希望者の中から1名の方に地元福岡の保護猫活動団体の2022年地域猫カレンダーをプレゼントすることも伝えていたが、「是非私に」という人が何人かいらっしゃった。みんなに当てたいところだが、無い袖は振れん。

 で、思いついたのは過去の年のカレンダーがあるので、外れた方に「敗者復活抽選」でそれらを贈りたいと思う。「古いカレンダーなんて役に立たんじゃないか」とお怒りの向きもあろうと思うが、「カレンダー」ではなく、「地域猫写真集」だと思ってご覧になって欲しい。大きな心で見守って下さい、このサニを。

 ↑これらがその旧カレンダー。愛らしい地域猫が沢山いますぞ。朗報のつもりですが。

 さて、おれの日常は今も落ち着かない。

 なぜならば、この家猫見習い中のチョビがチョロチョロウロウロするからだ。

 ほらっ、

 チョロチョロ。思わず写真もぶれぶれだ。

 勝手に動き回るだけでなく、おれに付きまとってくる。迷惑千万だ。

 おれは自由を愛する男だというのに。

 おれには馴れ馴れしいが、飼い主にはなかなか馴れない。「シャーッ!」とか「フゥーッ!」と般若のような顔でうなりを上げている。

 もうこの家に入って20日くらい経つのに、ベッドの下とかに潜り込んで過ごすことが多い。おれはずっとそうしていて欲しいのだが。

 出窓に張りつくことも多い。外に出たいのか。その気持ちはおれもわかる。

 飼い主の油断を見計らって外に出たおれ。

 おれというメイン猫がいるのに、チョビなぞにうつつを抜かすと家出するぞ。

 そう思ったが、外は思ったより寒い。やっぱ家の中があったかくていいわ。

 おお、毛布はあったけえ。

 飼い猫ってのはやめられんニャ。

 いつの間にか意識をなくしていた。

 むぅ、なんか聴こえてくる。

 チョビが珍しく居間を覗き込んでおる。少し慣れてきたのか。

 覗き込むといえば、この箱の陰から顔をのぞかせている猫が、チョビの母親ではないか、と飼い主どもは話している。

 そうだとしたら、チョビのことを心配しているのか。こんな表情でちょいちょいやって来る。ただ腹を空かせているだけなのかもしれんが。この猫についてもいつか詳しく紹介しよう。

 鼻のまわりにぶち模様があるのが親子の証拠なのかもしれん。

 チョビは果たしてちゃんと飼い猫になれるのか。おれはならんほうがいいが、どうなるか。

 さて、まだ年賀状希望者は間に合いますから。

 こちらに→jun.kanekozuki@gmail.com

郵便番号、住所、ご氏名を書いてお送り下さい。カレンダーも当たるかも。

※この記事内容は公開日時点での情報です。

著者情報

福岡市南区在住。サバトラ柄。熟年オス猫。雑種だが、アメショーの血が入っていると思っている。
ふてぶてしさが身上の甘え上手。
推定5歳か6歳の頃、今の飼い主宅に上がり込み飼い猫に。それ以前は不明だが、数百メートル離れた公園にいたとの不確かな情報。おととしの暮れ、孫娘のようなキジ白猫チョビが弟子入り。
世の中の動きに敏感なものの、とくに行動はしない。

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