見どころ満載の「ゴッホ展」 12/23~福岡市美術館で開催!

 「ゴッホ展──響きあう魂 ヘレーネとフィンセント」が12月23日(木)〜2022年2月13日(日)、福岡市美術館(福岡市中央区)で開催されます。同展では、ヘレーネが開いたクレラー=ミュラー美術館とゴッホ美術館のコレクションから52点のゴッホ作品を展示。また、ミレー、ルノワール、スーラ、ルドン、モンドリアンらの作品20点もあわせて展示される予定です。

目次

『糸杉』シリーズの傑作も16年ぶりに来日!

フィンセント・ファン・ゴッホ《夜のプロヴァンスの田舎道》
1890年5月12-15日頃 クレラー=ミュラー美術館
©️ Kröller-Müller Museum, Otterlo, The Netherlands

 「ゴッホ展──響きあう魂 ヘレーネとフィンセント」では、『ヒマワリ』とならぶ代表的なシリーズ『糸杉』のひとつ、『夜のプロヴァンスの田舎道』をはじめ、各地を遍歴し描き続けた画家の生涯を振り返ります。

フィンセント・ファン・ゴッホ《黄色い家(通り)》
1888年9月 ファン・ゴッホ美術館(フィンセント・ファン・ゴッホ財団)
©️ Van Gogh Museum, Amsterdam (Vincent van Gogh Foundation)

 また、同展では、ファン・ゴッホの作品を世に広めたヘレーネ・クレラー= ミュラーのコレクションに加え、ファン・ゴッホ美術館のコレクションから、『黄色い家(通り)』など4点の作品が特別に展示されます。

 ファン・ゴッホの油彩画、素描、版画、合計52点が一堂に鑑賞できます。

「Green Flash×ゴッホ展」グッズ

 「ゴッホ展──響きあう魂 ヘレーネとフィンセント」では、グッズも展開。オリジナルイラストが文房具やポーチ、エコバッグにデザインされた「Green Flash×ゴッホ展」をはじめ、『夜のプロヴァンスの田舎道』『黄色い家(通り)』をイメージした「ルートート×ゴッホ展」(全2種、2,860円)、同展特設ショップ限定のスイーツ「ゴッホ缶」(ビューティーショコラ5個入り、1,080円)などが販売されます。

※価格は全て税込み
※特設ショップはゴッホ展会場内にあり。特設ショップのみの利用不可
※商品数に限りあり

「ゴッホ展スペシャルコース」3,300円

 福岡市美術館の「レストラン プルヌス」と「カフェ アクアム」では、「ゴッホ展」開催にあわせた限定メニューが登場。提供期間は、12月23日(木)〜2022年2月13日(日)まで。

「ゴッホ展──響きあう魂 ヘレーネとフィンセント」

期間:12月23日(木)〜2022年2月13日(日)
会場:福岡市美術館(福岡市中央区大濠公園1-6)
開館時間:9:30〜17:30(入館は17:00まで)
休館日:月曜日、12月30日(木)〜1月1日(土)、4日(火)、11日(火)
※1月3日(月)、10日(月・祝)は開館
※12月28日(火)、29日(水)、1月2日(日)、3日(月)はゴッホ展のみの開催。コレクション展示室などは閉室
観覧料:一般 2,000円、高校・大学生 1,300円、小・中学生 800円
※同展は、会場内の密集を避けるため、土日祝日ならびに1月2日(日)、3日(月)は日時指定チケットの事前購入を推奨
主催:福岡市美術館、西日本新聞社、RKB毎日放送

<問い合わせ>
■チケット・関連イベントに関して
西日本新聞イベントサービス 092-711-5491(平日 9:30〜17:30)

■展覧会に関して
福岡市美術館 092-714-6051

※この記事内容は公開日時点での情報です。

著者情報

ファンファン福岡(fanfunfukuoka)は、街ネタやグルメ、コラム、イベント等、地元福岡・博多・天神の情報が満載の街メディア。「福岡の、人が動き、人を動かし、街を動かす」メディアを目指しています。

目次