西日本新聞コールセンターで働く方に仕事の魅力をインタビュー

コールセンターで働く方に仕事の魅力をインタビュー。 

西日本新聞社は1877年に創刊。今年で145年を迎えました。
取材をする記者や新聞をお届けする販売店、高校生の柔道・剣道の大会である金鷲旗や玉竜旗など仕事は多岐にわたります。
お客様から各種のお問合わせに対応するのが「西日本新聞プロダクツ」です。 

目次

働きはじめたのはちょっとしたご縁 

【今回、新しく働きはじめたパートスタッフさんに働くことになった経緯と、実際に働いた感想を聞いてみました】 
以前は、西日本新聞社で結婚50周年を迎えるご夫婦をお祝いする金婚夫婦表彰式事務局という部署で働いていました。
この部署は金婚式が開催される準備期間(数か月)の勤務でした。 
事務作業が中心でしたが、新聞社の雰囲気が馴染みやすかったという点が印象に残っています。 

【具体的にどんなところが馴染みやすかったのでしょうか】 
ひとことで言うと、周囲の人がとても優しかったということです。
金婚式は、ご夫婦はもちろん、そのご家族にとっても大事なイベントです。
当日お渡しする記念品や参加名簿に不備があるととても失礼ですが、周囲の方たちが資料のチェック等をさりげなくサポートしてくれました。雑談を交えてよく声がけをしてもらえたので気持ちの面で楽しかったです。
金婚式の当日、高齢の奥様に手を握られる旦那さんが少し恥ずかしそうな表情をされながら記念写真を撮られる一面がありましたが、とても微笑ましく思いました。人生のイベントの演出のお手伝いに仕事のやりがいを感じました。 

【なるほど。人生の演出のお手伝いって素敵ですね。コールセンターのお仕事をされ始めたのはそのご縁なのでしょうか】 
はい。新聞社の方からお声がけをいただいたのがきっかけです。
コールセンターでの仕事の経験はありませんでしたが、人とお話しすることが好きな事もありチャレンジしてみました。 

西日本新聞プロダクツの外観

ライフワークバランス 

【実際に勤務がスタートしていかがですか】 
単刀直入に言って楽しいですね。
楽しいというと誤解があるかもしれませんが、アッという間に時間が過ぎると思います。
私たちは案件によって対応する電話が異なり各担当者に分かれています。
例えば「新聞を購読したい」「新聞記事について」等といった感じです。
ちょっとスゴイな、と感心したことですが私が電話口で「お客さまのお住まいは博多区〇〇ですね。担当の新聞販売店は…」と話していると、近くに座っている同僚がパッと担当の新聞販売店の名前をメモして渡してくれるのです。
会社としてそのようなマニュアルがあるわけではなく、先輩の皆さんが自然にそうしてくれます。 

【基本的なマニュアル以外にそういう機転の利いた優しさって嬉しいですね。仕事が充実するとプライベートも充実するのではないですか】 
たしかにそうですね。実は私はデイサービスを利用しながら母の介護も行っています。
介護と向かい合いながら、息抜きも必要だと考えるようになりました。
仕事を通じて社会とつながると気持ちもリフレッシュできます。良い意味でこの会社は堅苦しくなく仕事がやりやすいです。なにより介護の状況を快く受け入れてくれてシフトを組んでいただけるのがありがたいです。
あと最近はジム通いを始めました。自宅と会社の間にあるのですが楽しみの選択肢が増えました。
トレーニングは良いですね。汗をかくと身体と精神がフレッシュな気持ちになります。 

【まさか、トレーニングまで始められたとは(笑)でも視野が広がるって最高ですね】 
今春から博多区井相田へと事務所が移転しました。
今後は事業を拡大し、西日本新聞グループの窓口業務の問い合わせを対応いたします。
新しいオフィスの勤務が楽しみです。
また電話応対をしたことがなかった私が最先端のような仕事に携われるのもワクワクしますね。 

大人気!日替わりでキッチンカーのお弁当が楽しめます。

西日本新聞社プロダクツでは一緒に働く方を大募集しています

2022年の4月から、天神オフィス(福岡市中央区)から井相田(福岡市博多区)の新オフィスに移動しました。
仕事内容は「西日本新聞グループの電話受付業務」です。
「ノルマなし・新オフィス・ライフワークバランス」が特徴の職場で一緒に働いてみませんか。

【本件の問合せ】
西日本新聞プロダクツ
採用担当:コンタクト事業部 佐藤
電話:092-575-6013(平日9:30~17:30)

【ご応募はこちらから】
JobOffers (hr-hacker.com)

リフレッシュルーム。広々としてゆっくりくつろげます。


※この記事内容は公開日時点での情報です。

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