特別定額給付金で、夫婦げんかを解決するアレを購入

 2020年が激動の一年になるとは想像もしませんでした。7月、わが家にもようやく新型コロナウイルス対策の特別定額給付金が届きました。半分は家計に回し、もう半分は経済を回すことに使おうと思いましたが、具体的な使い道に頭を悩ませました。

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カーナビが故障! 酷道ドライブで車内はピリピリムード

出典:Voyagerix – stock.adobe.com

 先日、山奥へキャンプに出掛けたところ、帰り道で異変が起こりました。カーナビのGPSが作動せず、あさっての方向を指示するのです。普段は助手席に座っているだけの私が、スマホの地図アプリを見ながら目的地までナビをしたのですが、日頃カーナビに任せっきりなので、うまく案内ができません。  気が付けば、車がすれ違うことも困難な道幅の狭い山道に入り込んでしまいました。基本的にガードレールがなく、カーブミラーもありません。周囲は木が茂って薄暗く、横は崖で、運転を誤ったら落ちてしまいそうです。  旦那は、慎重に運転しながらも「なんでこんな酷道(こくどう)へ案内するんだよ」とイライラしています。私は「だってスマホの地図アプリだと、この道が最短だから。道幅までは分からなかったのよ」と言い返します。  普段は、後部座席でにぎやかな子どもたちも、言い争う親の姿に恐れたのか、黙り込んでいました。それを見て、ふと自分の子ども時代を思い出しました。

家族がハッピーになる給付金の使い道を思いついた!

出典:Elena Stepanova – stock.adobe.com

 実家の両親は温泉や観光地に行くのが好きで、子どもの頃は毎週のように車で出掛けていました。30年前は、カーナビはまだ一般的ではありません。助手席で道路地図を片手に道案内する母と、運転になるとせっかちな父は、道を間違えてはよくけんかしていました。  子どもながらに「なぜ毎回けんかするのに、ドライブに行くのだろう?」と不思議で仕方がありませんでした。それに車内で親がけんかすると、子どもにとって逃げ場がなく、戸惑ったのを覚えています。  自分が子どもの頃に嫌だったドライブ中の夫婦げんかを、わが子にも見せてしまったことを後悔しました。   そこで、何とか自宅に帰り着くと、旦那に「給付金でカーナビを新調しよう! 家族が仲良く出掛けるには、カーナビは必需品だよ」と提案しました。  旦那も酷道ドライブでこりごりだったのか賛成し、すぐにカーナビを買い替えました。近々、最新のカーナビを使って人気のキャンプ場へ行く予定です。  家族で楽しい思い出を作るために給付金を使えて、大満足しています。 (ファンファン福岡公式ライター/tsukuko)

※この記事内容は公開日時点での情報です。

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