双子は平等に育てるなかれ! 双子育児のコツとけんかの収め方

 こんにちは。双子育児歴4年のワーキングママです。仕事はミス無く、双子育児は大きなケガさえなければOKを目標に掲げ、日々奮闘しています。今回は私が感じた双子育児のコツと双子のけんかの簡単な収め方を紹介します。

目次

双子でも性格は全く違う! 平等に育てようとして疲れ果て

出典:写真AC

 「双子は平等に育てなくてはかわいそう」と考えがちですよね。
 でも、その考え方って、案外親のエゴなのかもしれません。平等であるよりも、それぞれの個性や性格を尊重して育てた方が、親も子もメリットがたくさんあるのです。

 わが家には4歳の男女の双子がいますが、二卵性ということもあり、顔や性格が全く違います。 30秒早く生まれた息子は、何にでもちゅうちょなく果敢に挑むタイプです。 娘は真逆で、石橋をたたいて渡る時もあれば、結局渡らないこともあるような慎重派です。

 そんな2人を、最初は平等に育てようと心掛けていました。
 息子を30分抱っこしたら、次は娘を30分抱っこ。「抱っこは愛情表現だから平等にしなくては」なんて、のろいにかかったように同じように接することにこだわっていました。

 そんな毎日に、私はくたくたになり、疲れ果ててしまうこともありました。

1歳過ぎから、こんな場面で表れる個性の違い

出典:写真AC

 けれど1歳を前にした頃から、2人に違いが見え始めました。
 例えば、寝かし付けのタイミング。息子は抱っこから眠りにつくのが好きなのに対して、娘は抱っこを嫌がるように。10分ほど1人でゴロゴロしているうちに、あっという間に眠っていました。 「平等に抱っこしなきゃ!」と思い込んでいた頃に比べて、寝かし付けがずいぶん楽になりました。

 4歳になった今も、息子は
 「ママの隣じゃないと嫌」と言うのに対して、娘は広々として
 「1人で眠りたい」とベッドで距離を置いています。

 ほかにも、成長と共にいろいろな場面でも違いが出てきました。印象的だったのが3歳の時に保育園で展示された作品を褒めた時でした。 それぞれの作品の特徴をふまえて褒めたのですが、2人の反応が違いました。

 息子は照れてニヤニヤしていたのに対して、娘は
 「何色入れると(友達の)〇〇ちゃんの絵よりかわいくなる?」と、もっとよくするにはどうしたらよいかを聞いてきました。

 また、頂いたケーキを半分に切り分けて出した時のこと。 息子は
 「(妹の)△△はケーキが好きだから、僕のをもっとあげていいよ」と言うのです。 私ははてっきり、きちんと半分にしないとけんかになるだろうと思っていたので驚きました。

結局、双子育児で大切なことって?

出典:写真AC

 このように、双子でも性格や個性が違い、それぞれの興味や関心、力量も違います。まずはそれを見極めることのほうが、平等に育てるよりも大事だと気付かされました。

 それぞれの個性を尊重して育てると、きょうだいもお互いに教え合い、助け合い、補い合うことも学べると思います。  現にわが家では、息子が娘にカタカナを教え、娘が息子にひらがなを教えています。 2人で競い合って覚えているので、私の出る幕はありません。

 子どもだけでなく、親にもメリットがあるので、ぜひ参考にしてみてください。 最後に、わが家の双子のけんかの収め方はというと、 「早い物勝ち」ルールの適用です。

 先に使いたいオモチャを言った人がそのオモチャを使ってよく、先に触っていた人が譲るまで使えることにしています。  もしも取り合いのけんかが勃発したら、その点を確認するので、すぐに解決します。

 でも、成長と共にけんかの内容も複雑になるでしょうから、今後の悩みの種になるかもしれませんね。

(ファンファン福岡公式ライター/しおりtwins)

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