そのままでOK?定年退職後の「保険」の考え方【生活の窓口相談事例】

 定年退職に伴い、生活において見直したいことは、さまざまあります。その一つが「保険」です。ほとんどの方は保険に加入されていると思いますが、いま入っている保険について、退職後もこのままでいいのか悩まれている方も多いのでは?相談事例を交えて、チェックしたいポイントをお伝えします!

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セカンドライフに向けて、「自分に合う保険」を考えよう!

提供:写真AC

 定年退職後を見据えた、保険の見直しについての相談が増えています。収入が少なくなる方も多いので、今までと同じ保険に入ったままで良いのかどうか、悩ましいですよね?

 「現役世代と比較して、万一の場合の保障は抑えても大丈夫!」「年金生活に向けてなるべく保険料を抑えたい」「自分の健康不安のために、医療などの備えを充実させたい」など、見直しを考えるタイミングは似通っていても、その目的はさまざまです。

 また、保険料の削減が目的だとしても、「今だけ」削減できればいいのか、今後を見据えて「長期的に」削減できればいいのかなど、その違いで、選択すべき商品が変わることもあります。

 さらに保険商品は、「相続対策」として有効活用できる側面もあるので、一概に保険料の削減という目的だけで、判断しない方が良い場合もあります。

 なかなかご自身で判断するのは難しい場合もありますので、全体を俯瞰しつつより良い見直しができるように、信頼できる専門家の活用をお勧めします。

退職後、「団体契約保険」ってどうなるの?

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 職場を通じて加入する「団体契約保険」は、個人で契約する場合よりも保険料がかなり割安です。そのため、活用されている方も多いと思いますが、「退職後、その契約をどうしたらいいの?」と相談に来られる方も多いです。

 結論としては、「加入している団体によって異なります」。団体によっては、継続可能の場合もありますが、継続不可能である場合は、次の保険の検討を始めると良いでしょう。

 一般的な生命保険や医療保険は、健康状態などにより、加入や契約内容に制限がかかることもあります。また、持病など特別な事情がない場合は、年齢が若いほうが保険料も安くなります。

 退職後も安心できるように、まずは職場(団体)の担当者に尋ねてみると良いでしょう!

 生活の窓口でも、生命保険や医療保険など各種保険のご相談もお受けしています。気になることがある場合は、お気軽にお問い合わせください。

西日本新聞ライフコンシェルジュ「生活の窓口」

電話:092-752-8150(平日10時~17時)
メール:mado@nishinippon-np.jp

※この記事内容は公開日時点での情報です。

著者情報

福岡市天神にある暮らしやお金の相談窓口です。

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