「高級芋菓子しみず 博多駅前店」がオープン! 編集部が行ってみた

 「高級芋菓子しみず 博多駅前店」(福岡市博多区)が1月21日にグランドオープン! テレビや雑誌、Instagramなどで話題沸騰のお芋スイーツが福岡市・博多で味わえます。一体どんなお店で、オススメのメニューは何なのか…気になりますよね♪ 本記事では、連日行列となる人気の秘密やオススメのメニュー、味わいなどを紹介します。※価格は全て税込み

目次

「高級芋菓子しみず」とは? 人気の理由は?

「高級芋菓子しみず 博多駅前店」外観

1月21日にオープンした「高級芋菓子しみず 博多駅前店」は、博多駅(福岡市博多区)から徒歩約10分の場所に位置。福岡県内では1号店となります。

店内にはカウンターを含めたイートイン席が常設。店内で“お芋スイーツ”やドリンクが堪能できます。もちろん、テークアウトも可能。店頭にあるショーケースには、手土産にぴったりな商品がズラリとならびます。

出入り口前にあるショーケース

「高級芋菓子しみず」で使用するさつまいもは、鹿児島県直送のもの。その時トップクラスのさつまいもを厳選し、使用しています。そんな高品質のさつまいもをその後40日以上蔵で熟成。1カ月程度経つと、さつまいもから蜜が溢れ出し、糖度が約10%増すそうです。
熟成期間を経たさつまいもは、店舗で全て焼き芋に。素材本来の味わいや甘みを最大限に引き出したのち、“お芋スイーツ”に加工されていきます。

出来上がるまでの工程が多く、手間ひまが掛かっていることに驚き。ひと工夫もふた工夫もされているからこそ、多くの人に愛されるのではないでしょうか。

イートインメニュー
ドリンクメニューとテークアウトメニュー

また、時期によって使用する品種が変わり、今の時期は「紅はるか」をメインに使用されているそうです。今後は、濃厚な甘みが特徴の「シルクスイート」やホクホク系食感の「さつま金時」なども使われるとか。楽しみですね。

一部メニューを実食♪ オススメも伺いました!

しみずの芋プリン(左:安納芋×紫芋/右:安納芋) 各660円

今回はイートインメニューの中から3商品をいただきました!

2種類展開されている「しみずの芋プリン」は、一見普通のさつまいもプリンに見えますが、それぞれ実は2層に分かれています。焼き芋を丸ごと使い、上の層には皮ごと栄養満点の焼き芋パウダーを、下の層には果肉だけを使った焼き芋ペーストを使用。プリンの中には蜜煮のりんごが入っていました♪
どちらも滑らかでクリーミーな味わい!「安納芋×紫芋」に比べ「安納芋」の方が甘く感じました。

しみずの贅沢『芋』パフェ(左チョコタイプ/右:プレーンタイプ) 各1,100円

「しみずの贅沢『芋』パフェ」は、同店のNo.1“映えスイーツ”! 焼き芋ペーストやさつまいもチップ、アイスクリーム、大豆きなこグラノーラなど計13層の贅沢(ぜいたく)なパフェとなっています。
どちらもボリューミーですが、さまざまな“お芋スイーツ”が盛り付けられているため、飽きがこず甘すぎない味わいでした。

焼き芋ブリュレ 770円

さつまいも250〜300gを使用した「焼き芋ブリュレ」は、ねっとり食べ応えのある一品。この時期、温かく食べた後の満足度が高い「焼き芋ブリュレ」は同店のオススメ商品なのだそう!

実際に食べてみると、さつまいも本来の甘みをダイレクトに感じました。カリカリのキャラメリゼと冷たいアイスクリームがベストマッチ! 「イイものを食べた!」という気持ちになりました。

「高級芋菓子しみず 博多駅前店」店長 指原一仁さん

 店長の指原一仁さんは「手間ひまをかけて仕込んだ自慢の商品がそろっています。自宅でも味わえるテークアウト商品も多数展開しているので、是非一度ご来店ください!」とコメント。

 家族や友達、カップルで「高級芋菓子しみず」のこだわりスイーツを堪能してはいかが♪

高級芋菓子しみず 博多駅前店

オープン日:1月21日
住所:福岡市博多区博多駅前3-13-15 リアン博多駅前ビル1階
営業時間:11:00~22:00
※まん延防止等重点措置に伴い、しばらくの間10:00~20:00で営業
電話番号:092-260-9994

※この記事内容は公開日時点での情報です。

著者情報

ファンファン福岡(fanfunfukuoka)は、街ネタやグルメ、コラム、イベント等、地元福岡・博多・天神の情報が満載の街メディア。「福岡の、人が動き、人を動かし、街を動かす」メディアを目指しています。

目次