夫が突然カードブラックリストに… 家計を救うための秘策とは?

 主婦なら誰でも一度は家計について考えたことがあるのではないでしょうか。私は、たとえ夫婦間でもお金の問題になると信用できない! と思う体験をしました。お金にだらしない夫をもつ私が編み出した、家計管理の秘策をお話します。

目次

ある日まさかの事件が!

写真AC

 私の夫はお酒とたばこが大好きで、ファッションや音楽の趣味にお金をつぎ込む典型的な浪費家タイプ。昔からお金に無頓着で、自分のお財布にいくら入っているのかすら把握していない状態でした。

 仕事はテキパキこなす「できる風」なのに、自分のことになると途端にだらしなくなります。通勤定期の更新を忘れて、1カ月以上電子マネーで通勤していたこともあります。(もちろん会社からは支給されず、痛い出費となりました…。)

 そんな夫なので、いつか夫のお金の管理方法を考えなければと思っていた矢先に、事件は起こりました。

 ある日、郵便物の中にクレジットカード会社からの封書を見つけました。明らかに重要そうなその封筒に嫌な予感がした私は、夫への親展でしたが迷わず封を切りました。

 すると、「督促状」「クレジットカード利用停止」という文字が飛び込んできました。それを見た瞬間「これはヤバい」と背筋が冷たくなりました。

 帰ってきた夫を問いただすと、
 「そういえば、前にもなんかハガキ来てたかも~」
 「電話もいっぱい来てたけど、つい忙しくて…」と何とものんきな様子。びっくりするほど危機感のない夫に、激しい怒りを感じたのを覚えています。

 時すでに遅し、結局クレジットカードは停止され、信用がないために新しいカードも発行されない、いわゆる「カードブラックリスト」に夫は載ってしまったのです。

 「あなたの“ついうっかり”で、一生の信用に傷がついたんだよ? だらしないにもほどがある!」と激怒する私に、夫は
 「ごめん…」と力なく謝ることしかできませんでした。

 これからマイホームも考えていたのに、しばらく住宅ローンを組むこともできないなんて… 私は絶望の淵に落とされた気分でした。

家計の危機を救うため、私の考えた方法とは?

写真AC

 落ち込んでいても仕方ありません! 家計の健全化を図るため、私は行動を起こしました。

 まず、夫からすべてのキャッシュカードを預かり、お小遣い制に変更しました。もちろん、インターネットバンキングのパスワードもすべて変更し、私の管理下へ。

 月に5万円と決めたお小遣いは現金で渡すのではなく、デビットカードで口座に入金しておくことにしました。
 これには作戦があり、だらしない夫が残高をマメに確認するとは思えなかったので、次の月は4万円、その次は3万円… と私はこっそり入金額を減らしていったのです。

 案の定自分で使った金額を全く把握していない夫。「なんか足りなくなるな」と思ったはずですが、負い目がある手前何も言わず、飲み会を減らす、新しい洋服を買わない、など節約を心がけるようになりました。

 その結果、今まで健康のためにやめるようお願いしても聞く耳をもたないほどの愛煙家だった夫ですが、さすがに月1万円以上のタバコ代は苦しいようで、なんと禁煙に成功しました! 大好きな飲み会も、月の半分ほどは断るようになり、家計からの出費を抑えられるようになりました。

 何事にもおおざっぱな夫の性格が功を奏し、こうして私が管理することでなんとか家計は破綻せずに済んでいます。
 信用が回復した暁には夢のマイホームを購入するべく、夫にはこれからも節約しながらしっかり働いてもらいます。

(ファンファン福岡公式ライター/demi)

あわせて読みたい
結婚して初めて知った! 夫の金銭感覚、スマホゲーム課金にドン引き 元小学校教師、現webライターの冬野はなです。今回は、結婚してから辛酸をなめてきた夫との金銭感覚の違いや、わが家のお財布事情について書いていきます。
あわせて読みたい
マザコン夫がボーナスで購入しようとしたものに唖然とした話 母親に対して強い執着や愛情を示す男性をmother complex略してマザコンと言いますが、夫はまさにマザコン道まっしぐら! 結婚当初に一番驚いたエピソードをご紹介したいと思います。
あわせて読みたい
年2回だけじゃない!? 夫の「隠しボーナス」発覚に大激怒  ボーナスといえば、一般的に「夏のボーナス」と「冬のボーナス」の年に2回だと思い込んでいた私。  もちろん、私が把握している夫のボーナスも夏と冬の年に2回のみだ...

※この記事内容は公開日時点での情報です。

  • URLをコピーしました!

著者情報

ファンファン福岡(fanfunfukuoka)は、街ネタやグルメ、コラム、イベント等、地元福岡・博多・天神の情報が満載の街メディア。「福岡の、人が動き、人を動かし、街を動かす」メディアを目指しています。

目次
閉じる