2020年8月末、前触れもなく怪しげなYouTuberが誕生。 突如記者会見が始まり現れたのは、「どんどん亭」と書かれた四角いボックスを頭に被り、機械的にも聞こえる話し方をする謎のキャラクター。 某「ともだち」でおなじみの漫画を思わせるような奇妙な動画ですが、 実はこれ、れっきとした企業の公式チャンネルなんです。 その企業とは、福岡を中心に九州・山口各地でお好み焼きレストラン「どんどん亭」を運営するMiコーポレーション株式会社。 こんな個性的すぎる挑戦を、放っておくわけにはいかない! ファンファン福岡では、これからMiコーポレーションの新しい挑戦の様子をお届けしていきます。
謎のYouTuber現る!
どんどん亭46店舗、その他4ブランドの飲食店展開するMiコーポレーションは、今年で設立50周年。 そんなMiコーポレーションが掲げるのは「九州のお好み焼きといえば、どんどん亭!そして、お好み焼きを九州から世界へ!」という大きな目標。50周年という節目を機に、店舗の枠を超えてより多くの人に知ってもらえるような新しい挑戦を始めています。 この奇妙なYouTubeも、実はその一貫。
個性炸裂のSNSアカウントを紹介!
実はどんどん亭(Miコーポレーションのことですが、キャッチーなので以下「どんどん亭」で統一します。)、YouTube以前にも個性的なSNSで注目を集めていたのです。 最初に始めたのはTwitter。 「広報V☆カツ部」という切り口で、こちらも謎のバーチャルキャラクターがツイートするという、お好み焼き屋としては唐突でなんともシュールなアカウントです。これがかなりバズり、運用開始から3年間でフォロワー数は1万6000人超え。
次に着手したのはInstagram。 こちらはザ!飯テロアカウント。メニュー画像にキャッチコピーをつけたインパクトのある画像や、鉄板のうえで焼かれるお好み焼きを収めたシズル感溢れる動画など、食欲をそそる投稿で着々と注目を集めています。
https://www.instagram.com/p/CE36oBAgTuR/?utm_source=ig_web_copy_link
そして先月、万を辞して始めたのが、YouTube。 第一回目の動画では、「どんBOX」と名乗るどんどん亭非公式キャラクターが緊急記者会見を開き、「食べに行けるYouTuber」というコンセプトで本格的に「九州のお好み焼きといえば、どんどん亭!そして、お好み焼きを九州から世界へ!」に向けたアピールをしていくことを発表。今後は各店のスタッフへの取材も交えた動画を通してどんどん亭のPRを行うという、これまで以上に現場やスタッフを巻き込んだ企画になるようです。チャンネル登録よろしくお願いします!
「食べに行けるYouTuber」に乞うご期待!
個性炸裂の企画を頻出させ、YouTubeを通してよりダイレクトに世界へ向けたアピールを始めたどんどん亭。 ファンファン福岡では今後も、肝となるYouTubeの企画に密着して参りますのでお見逃しなく!