春の到来を感じに山に出かけよう!<PR>

 ようやく暖かい日が増えてきて、春が近づいているのを感じる季節になってきましたね。もうすぐ桜やつつじなど春を彩る花が咲きはじめます。平地のお花見もいいですが、山に出かければもっと素敵なスポットに出会えるかもしれません。

目次

春の到来をオルレコースで感じよう

さて、皆さんは「オルレ」はご存じですか?
「オルレ」は韓国の世界自然遺産に登録されている済州島から始まったもので、もともとは済州島の方言で「通りから家に通じる狭い路地」という意味だそうです。自然豊かな済州島でトレッキングを楽しむ人たちが徐々に増え、「オルレ」はトレッキングコースの総称になったとか。

九州にはその姉妹版である「九州オルレ」があります。福岡県にはオルレコースが6カ所もあり、それぞれのコースにいろんな魅力が詰まっています。オルレの魅力は、海岸や山など感じながら、自分のペースでゆっくりとコースを楽しむところ。
「本格的なトレッキングはしたことない、ちょっとハードなのでは?」という初心者も、「昔はバリバリ登っていたけど最近は…。」という人もそれぞれのコースの特徴や魅力を知って、自分にあったコースにチャレンジしてみては?

新型コロナで遠出しにくい今だからこそ地元の魅力を知って、楽しく健康的で、アクティブなショートトリップに出かけましょう!

福岡県観光連盟の観光情報サイト「クロスロードふくおか」では、県下6コースの魅力を紹介しているほか、コースの体験記事を公開しています。今回は6コースの魅力をダイジェストで紹介します。

八女コース(初級)

八女と言えば「八女茶」で有名ですが、このコースではもちろん広大に広がる茶畑を通ります。新茶の季節を歩けば景色に香りにリラックスできること間違いなし。
スタート地点には童男山古墳という6世紀につくられたとされる古墳があり、石室に直接入ることが出来るなど、歩くだけではない古代の歴史を感じられることも楽しみです。最後は古墳ラッシュがあるとか。

童男山古墳の石室内部 撮影:若岡 拓也(IN THE FIELD)
八女と言えばこの風景 撮影:若岡 拓也(IN THE FIELD)

コース全体を通して春には至る所で桜を楽しむことができます。特に、丸山塚古墳(6世紀後半築造の円墳、装飾古墳)では、3月下旬から4月上旬には古墳を囲むように桜が咲き誇ります。 丘陵上にあり眺望もよいのでオススメだそうです。

提供:八女市

宗像・大島コース(中級~上級)

県下6コースのうち唯一の離島コースであり、世界遺産「神宿る島」を構成する信仰の地でもあります。世界遺産「神宿る島」の歴史を予習してあるくとより一層コースを楽しむことができます。島ならではの新鮮な海鮮も楽しみの一つですね。
フェリーに乗って出かけるだけでも旅感が高まります。

いざ大島へ!フェリーに乗るだけで非日常感 撮影:村上 智一(IN THE FIELD)
世界遺産「神宿る島」の歴史・文化を学ぶだけで楽しさ倍増 撮影:村上 智一(IN THE FIELD)
正直この料理だけでも行った甲斐がありそうです… 撮影:村上 智一(IN THE FIELD)

久留米・高良山コース(中級~上級)

筑後国一の宮で古から厚く信仰されている高良大社が鎮座する高良山を歩くパワースポット巡りのコースです。春には桜はもちろんのこと、久留米市のシンボルつつじが咲き誇り、コース上いたるところで楽しませてくれます。
雄大な筑後川や筑後平野を眼下に望む景色は格別です。

街中にも鳥居が 撮影:若岡 拓也(IN THE FIELD)
疲れを吹き飛ばしてくれる筑後平野の絶景 撮影:若岡 拓也(IN THE FIELD)
久留米森林つつじ公園は久留米つつじ約100種61,000株が植樹されており、満開時は圧巻の美しさです 提供:久留米市

みやま・清水山コース(中級~上級)

「神宿る竹林」と呼ばれる神々しい雰囲気の竹林や、雪舟が造ったと云われる本坊庭園や、五百羅漢、三重塔など歴史文化が色濃く残した古刹「清水寺」など、自然と歴史が一体となった趣深いコースです。
2021年8月に起きた大雨の影響でコースの一部が閉鎖されていますが、現在2022年4月以降の再開に向けてコースの復旧を進めています。

神々しい「神宿る竹林」。身が引き締まる 撮影:若岡 拓也(IN THE FIELD)
五百羅漢。歴史を感じさせてくれます 撮影:若岡 拓也(IN THE FIELD)
コースの復旧が進んでいます 撮影:若岡 拓也(IN THE FIELD)

筑豊・香春コース(中級)

東大寺の大仏建立にも香春町の銅が使われたとされ、8世紀に編纂された文書「風土紀」にも登場するほど古くからの歴史を持つ香春町。山里の風景を眺めながら山道を進むと、標高303mの矢山の丘の頂からは香春岳と採銅所地区が一望できます。コース上にもさまざまなおもてなしがあり、コースの維持など支えてくれる人々のやさしさも感じられます。

きれいに整備された竹林。心遣いを感じます 撮影:若岡 拓也(IN THE FIELD)
五木寛之さんの小説「青春の門」にちなんでいます 撮影:若岡 拓也(IN THE FIELD)

春はスタート地点の採銅所駅の沿線や古社香春神社の参道沿いの桜並木、日田彦山線の鉄道写真の名所・第二金辺川橋梁では菜の花が咲き誇るそうです。

香春神社 奈良時代に編纂された風土記にも記されている古社 提供:香春町

福岡・新宮コース(初級~中級)

福岡市内から最も近いコースで山と海の両方を体験できるのも魅力の一つです。
近年商業施設が立ち、住みたいまちの上位もランクインしている新宮町。近代的な街と、豊かな自然や戦国時代の山城の城下町、松林などバラエティ豊かな景色が歩く人を飽きさせないコースです。

春は桜が美しいという「六所神社」 撮影:村上 智一(IN THE FIELD)
山から海へ、いろんな景色が楽しめるも魅力です 撮影:村上 智一(IN THE FIELD)


これからの桜の季節、カンセ 三本松山の桜の古木や六所神社の境内や太閤水を過ぎたところにある桜並木などのスポットが点在しています。花が散った後の美しい新緑も魅力的ですね。

提供:新宮町おもてなし協会

オルレをみんなが楽しむために

オルレコースを楽しむためには、しっかり準備を整えて万全の状態で臨みましょう。これからデビューする人は下記を参考にしてください。

服装・装備

・歩きやすいスニーカー
・20~30Lのリュック
・夏場は帽子や汗拭きタオル
・動きやすい服装、登山用でなくともスポーツウェアでOK
・簡易的なレインウェア、傘やカッパ
・各オルレコースのパンフレット
・飲み物。夏場は多めに持って行く。途中で補給も可能

<あると歩くのが楽しくなる装備>
・おやつや軽食
 店が空いてなかったり、疲れた時に食べたりすると元気が出て、また歩きたくなります
・双眼鏡や顕微鏡
 持っていくと小さな発見があります。鳥や景観を眺めたり、植物を調べたり
・現在位置の把握。GPSなど
 スマホのアプリ「YAMAP」。地図読みが苦手な人は自分の現在地がわかるのでおすすめ

オルレのマナー

  1. 民家の庭にみだりに入らない。
  2. 人や個人のものを撮影するときは同意をもらう。
  3. ゴミは必ず持ち帰る。
  4. 道沿いの農作物を勝手に採らない。
  5. 道端に咲いている花や木の枝を採らない。
  6. 民家付近等で大声で叫んだり、騒いだりしない。
  7. 次に訪れる人のために、リボンを持ち帰らない。
  8. 道案内の看板にはさわらない。
  9. 未舗装の道は、決まった経路を通る。
  10. 風景を楽しみながらゆっくりと歩く。
  11. 車道を歩くときは、車に気をつけて歩く。
  12. コースから外れた急傾斜地等での危険な行動は控える。
  13. 途中出会う旅行者や地元住民の方々と笑顔 で挨拶を交わす。

オルレは自分のペースで楽しく登るトレッキングです。

今回紹介したコースのなかで自分に合ったコースを選んで、友人や家族と春の登山を楽しんでください。 各コースの詳細情報は「クロスロードふくおか」オルレページを参照ください!

福岡県観光連盟

住所:福岡市博多区東公園7-7
電話:092-645-0019

提供:福岡県観光連盟

  • URLをコピーしました!

著者情報

ファンファン福岡(fanfunfukuoka)は、街ネタやグルメ、コラム、イベント等、地元福岡・博多・天神の情報が満載の街メディア。「福岡の、人が動き、人を動かし、街を動かす」メディアを目指しています。

目次
閉じる