40歳の夫におこづかい!? 義両親のお金の価値観にドン引き

今、私には別居中の夫がいます。夫とは色々な問題があり現状に至ったのですが、そのひとつにお金の問題がありました。義母は息子が大好きで、夫を甘やかしがち。そんな義母と義父の価値観に驚いた体験です。

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夫婦の約束

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 夫は昔からお金の使い方が荒く、嘘をついて家計のお金に手をつけたり、勝手にもっていったりという前科もある人。
 そんな夫に、私はシビアになっており、毎月のお小遣いは渡していたものの、その他は“仕事で使ったものはレシート分支払う”としていました。

 ただ、面倒くさがりの夫はレシートをとっておくことはせず、私にお金の相談をすることさえ面倒という性格。夫からお金の話をされることは滅多にありませんでした。

 ある日、私から
 「お小遣いは足りているの? 仕事のレシートを持ってこないけど使っていないの?」と話を持ち出しました。そのとき初めて、夫のお財布事情が明らかになったのです。

 「仕事でも使ってるよー。足りるわけないじゃん」こちらを見向きもせず、当たり前と言わんばかりの返事をする夫。では、お金が足りなくなったらどうしていたのか聞くと、
 「母さんにもらっていた!」と開き直った態度で言うのです。

 「なんで言わないの? レシート持ってきたら払うって約束してるじゃん!」怒る私に
 「面倒なんだ!」夫は逆ギレをし、言い返してきました。
 唖然としました。唖然としたのは夫に対してだけではなく、義母に対してもです。

義母だけでなく義父までも…

 後日、両親が別件の話があって訪ねてきた際に義母に今回の話を聞いてみました。
 「困っているようだったのであげていた」と義母はうつむきながら、申し訳なさそうに言います。

 義母がそんな姿をみせるのには理由がありました。過去に義母と私は2人で、夫のお金のだらしなさについて話したことがあったのです。

 その時、夫婦2人でやっていかなければならないことや、お金に対する感覚を直してもらいたいと話し、義母も同感してくれ
 「今後お金は渡さない。」と約束してくれました。
 また、夫にも
 「奥さんとなんでも相談し合いなさい」と喝を入れてもらったのです。

 ところが結局、義母にとっては可愛い息子。頼られると、息子を想って叱ること、注意することが出来ず、お金を渡してしまっていたということなのでしょう。義母が甘やかし続ける限り、夫は義母を頼ってしまう…。そんなことを思っていると、義父が口を開いたのです。

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 「お腹を痛めて産んだ息子なんだ。いくつになっても可愛いのは当然。そんな息子にお小遣いをあげるのは悪い事ですか?」と。

 義父もそのような考えか…。何も言えないでいる私に
 「夫婦間でレシートが必要なのもおかしな話だ」と義父。レシートが必要となった経緯を説明しましたが、首をかしげ納得していない様子。
 “夫婦が相談し合う”という点に関しては義父母も同感してくれたものの、お小遣い問題は白黒つかないまま終止符を打ちました。

可愛いからこそ、伝えなければいけない

 お小遣いが悪いとはいいません。息子が可愛くて仕方ないというのも十分伝わってきます。
 でも、彼はもう40歳間近で、家庭をもつ大人。お金に困ったとき、相談するのは親ではなく妻の私ではないでしょうか?

 可愛いと思うのは親として当然の感情。でも時には、子どものことを想って心を鬼にして伝えなければならないこともあるはずです。

 しかしある意味、私たちより先に亡くなることもなく、一生夫の面倒を見てお小遣いをあげ続けてくれるというのなら、放っておいてもよい話なのかもしれませんけどね!

 (ファンファン福岡公式ライター / ちょこまま)

※この記事内容は公開日時点での情報です。

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