春の花粉と黄砂対策「洗濯物の干し方」と「車を花粉ジミから守る掃除」

 毎年2月頃から5月中旬にかけては、スギ花粉と黄砂が飛ぶ時期です。花粉は花粉症を引き起こし、黄砂は外にあるものに降り積もります。春の花粉と黄砂対策を「洗濯物の干し方の注意」と「車の掃除」の2点に絞って、お掃除スペシャリスト佐倉がご紹介します。

目次

花粉と黄砂について

 花粉と黄砂は2~5月に空気中に漂います。洗濯物を干す場所や取り入れ方に注意し、黄砂の汚れに対応しながら春を乗り越えましょう。

花粉

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 年中なんらかの花粉が飛び交ってはいますが、花粉症の原因の70%を占めるスギ花粉は春がピークです。九州では2月頃から飛びはじめ、2月末頃にピークを迎え5月頃まで飛散が続きます。

黄砂

 黄砂は中国大陸の砂漠地帯の土が風に乗って、日本に運ばれてきます。そして、空気中を漂いながら降下し、車の上や、家の外壁などに積もるのです。
 飛来は2月頃から始まり4月にピークを迎え、5月になると少なくなってきます。

洗濯物はどこに干す? 取り入れるときの注意は?

 花粉と黄砂の飛来情報を天気予報でチェックし、洗濯の予定をたてましょう。

花粉が飛ぶ日の洗濯物

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 花粉症の家族がいる場合、洗濯物を乾燥機で乾かすか、部屋干しするのがベストです。最近は、部屋干し用洗剤が市販されています。もし、洗剤に気を使っているのに、臭いが気になる場合は、洗濯機の洗濯槽クリーニングをしてみてください。臭いの原因が洗濯槽の汚れやカビが原因のケースもあります。

 気候が良くなってくると、洗濯物を外干したいという気持ちも出てきますね。どうしても外干ししたい場合は、洗濯は早朝に。

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 気温が高くなり、花粉が多く飛ぶお昼前には取り入れましょう。取入れができない場合は、お昼前には衣類を乾いた状態にして花粉の付着を減らします。乾いた衣類についた花粉は、取入れ時に払い落とせますが、衣類が湿った状態で付着した花粉は落ちづらいものです。
 
 外干しした衣類は、取り入れる際にしっかり花粉を払い落してくださいね。このひと手間で、家に持ち込む花粉がグッと減ります。

黄砂が飛ぶ日の洗濯物

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 黄砂が多い日は洗濯物の外干しはあきらめましょう。黄砂はとても細かい粒子ですが元々は土。汚れとなり付着するのを防ぐためにも、洗濯の日をずらすか、部屋干ししましょう。黄砂の予報を聞き逃したら、気象庁のサイトでも確認できるので参考にしてみては?

車の花粉や黄砂、放置すると取れないシミや汚れに!

 花粉と黄砂は同じ時期に飛び、車の上にも積もります。花粉も黄砂も見た目が悪い上に、車にはとても厄介なものです。

花粉や黄砂が積もった後に雨が降るとボディのシミになる

写真AC

 花粉も黄砂も雨が降り乾いてしまうと、汚れを落としにくくなります。

 花粉が厄介なのは塗装表面にシミをつけることです。雨が降ると花粉の中の粘性物質が放出され、車に付着します。雨がやんで車のボディが乾燥すると粘性物質も乾燥し、塗装の表面でシミとなるのです。

 黄砂は、雨が降ると粘土状になり車にこびりつきます。そこにまた黄砂が降り、こびりつきが増えてがんこなシミになります。

こまめな掃除が車を守る一番の方法

 花粉も黄砂も、クロスで拭くのは厳禁です。微細な傷を車のボディにつけてしまいます。
 まずは、乾いているうちに水で洗い流しまいましょう。その後、カーシャンプーをよく泡立て洗車します。ワックスがけはシートタイプを使うなどして、負担を減らすのがおすすめです。

 春が近づくとニュースでも花粉や黄砂が話題になります。「天気」と「花粉」と「黄砂」この3つに注意して、上手に対策をしましょうね。

(ファンファン福岡公式ライター/佐倉玖弥)

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※この記事内容は公開日時点での情報です。

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