ペンギンの巣材に使用! 福岡市動物園で“草ストロー”贈呈式を実施

 3月1日から完全自然由来の“草ストロー”を導入し、プラスチック削減に取り組むOREC green lab 福岡(オーレックグリーンラボフクオカ/福岡市中央区)。“草ストロー”使用後は、福岡市動物園(同区)にてペンギンの巣の材料として再利用されます。今回は、3月30日に実施された福岡市動物園での“草ストロー”贈呈式の様子をお届け! SDGsを意識した新たな取り組みに注目です。

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“草ストロー”が初めて福岡市動物園に!

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画像:巣穴に入っているペンギン。少し眠そうな様子

 “草ストロー”は、無添加・無農薬・保存料不使用の完全自然由来の製品。OREC green lab 福岡のカフェにてアイスドリンクを注文すると、プラスチック製ストローに代わり“草ストロー”にて提供されます。

 草素材を活かすため、使用済みストローは洗浄消毒後に福岡市動物園へ提供され、ペンギン獣舎にて巣の材料として二次活用されます。

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画像:使用後、熱湯消毒・乾燥させた“草ストロー”

 今回贈呈された本数は約390本。以降年間約3,000本、月200~300本程度提供されるとか。現在、巣の材料には「よしず」が使用されていますが、今後は“草ストロー”100%を目指すそうです。

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 オーレック 執行役員経営総合部部長 関雅文さん(画像左)は「“草ストロー”を使用した方からは『思ったより違和感がない』との声が多く、活用方法を知ってホットからアイスドリンクに注文を切り替える人もいます。1人1人がSDGsに参加し、社会貢献できれば。」とコメント。

 福岡市動物園 園長 佐藤広明さん(画像右)は「使用済み草ストローはペンギンに何度も使ってもらって、その後堆肥化。堆肥が完成したら植えて草を作り、その草でまた“草ストロー”を作ります。このリサイクルループを完成させていきたい。プラスチック削減の輪がさらに広がれば。」と話します。

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画像:ペンギンの巣穴に“草ストロー”を入れる様子

 贈呈された草ストローは、早速ペンギンの巣穴へ。ペンギンは基本的に自分たちで巣を作るため、巣の材料も吟味するとか。どれでもいいわけではなく、気に入ったストローを自分の巣へ持っていくことが予想されるそうです。

 初めて見る“草ストロー”に、ペンギンたちはどんな反応を見せるのでしょうか♪ 福岡市動物園へ行った際は、ペンギンの巣穴にも注目してみてくださいね。

OREC green lab 福岡

住所:福岡市中央区赤坂1-13-1
営業時間:火曜~土曜日 9:00~18:00
定休日:日・月曜、祝日
Instagram:@greenlab_cafe

※“草ストロー”は、OREC green lab 福岡のカフェにてアイスドリンク注文時に使用されています(使用後は、店内にある回収ボックスへ)

※この記事内容は公開日時点での情報です。

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