「女の子は要らない、お酒飲もう」妊娠中の友人がとった驚愕の行動

 妊娠報告をくれた高校時代の友人。私自身、娘を産んで3カ月だった事もあり、その報告はとても嬉しいものでした。妊娠中の辛さもわかっていた為、「いつでも話を聞くよ」と言っていたのですが… 彼女は、お腹の子の性別がわかった瞬間にとんでもない事を言い出したのです。

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突然の妊娠報告

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 高校の同級生だった友人とは、卒業後はたまに連絡を取り合う程度でした。そんな彼女から来た久しぶりの連絡は「妊娠した」という内容。

 私自身、出産して3カ月しか経って居なかった為
 「おめでとう!」と伝えて、その場で子供の話等をしました。彼女は
 「子どもは好きじゃないけど、男の子を産んでデートしたい!」と、とても浮かれていました。

 まだ4週目という事だったので
 「身体、大事にしてね」と伝えると、彼女は急に私の子どもについて色々聞き始めました。私が
 「うちは、女の子。めちゃくちゃ可愛いよー! まぁ、性別なんてどっちでも可愛いんだけどね!」と答えると、彼女から
 「女の子は面倒くさいなぁ…」と言う返事が。私は、その返事に少しイラッとしましたが、妊娠中はナイーブになるものだしと、その場は笑って済ませました。

半年後、急に呼び出されて…

 半年程経ったある日、彼女から急に
 「今から会える?」と連絡があったのです。急な連絡に
 「娘がいるから、遠くには行けないけど、急用?」と尋ねると
 「どうしても聞いて欲しい事がある」との事。結局、近くのファミレスで会うことになりました。

 ファミレスに着くと、彼女が喫煙席の近くに居る事に気付いた私は、駆け寄って
 「何でこんな喫煙席の側なの?! 妊娠中なんだから移動しよう」と慌てて伝えました。
 彼女は、私のその言葉に怪訝そうな顔をしていましたが
 「娘がいるから、この席で話すのは無理!」と、私が言うと何とか席を移動してくれました。

 席について
 「なんかあったの?」と、聞くと、一瞬暗い顔をした彼女は、真顔で
 「女の子だった…」と一言。
 私は、その言葉に彼女の気持ちを察して
 「そっか、女の子だったんだ」としか言葉が出ませんでした。気まずい空気の中、2人とも沈黙していると、急に娘が泣き出してしまいました。
 慌てて娘を抱き上げて泣き止ませようとしていると、彼女は
 「だから女の子なんて嫌なんだって!」と大声を出して、イライラした様子で呼び鈴を押したのです。

 そして、店員さんに
 「ビール」と、お酒を注文しました。私は、呆気に取られましたが
 「妊娠中なんだから、お酒はダメだって!」と彼女に伝えました。
 すると、彼女からの返事は
 「もういい! 女の子なら、流産してもいいし!」と言う、呆れたものでした。

彼女への、最後のアドバイス

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 その後も、私は何度も彼女を止めました。
 「女の子であっても、わが子なんだよ! 大事な命なんだよ!」と、何度も伝えましたが、彼女の意思は変わらず。注文したビールを飲みながら
 「もう堕ろせないんだよ? 最悪…」と、信じられない事を言っていました。

 私は、さすがに我慢できなくなり
 「もう帰る!」と言って席を立つと
 「命を大事に出来ない人に子ども作る権利ないよ。ちゃんと考えた方がいい。絶対後悔するから。こんな事なら二度と連絡しないで!」と伝えて、その場を後にしました。

 彼女とは、それ以来連絡を取っていません。友達伝いに、無事に出産したと聞きましたが、その後の事はわかりません。
 娘が世界一大切な私には、到底理解の出来ない悲しい出来事でした。
 元気に産まれてくれさえすれば、子どもの性別なんてどちらでもいいですよね!

(ファンファン福岡公式ライター / ひよ子日和)

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※この記事内容は公開日時点での情報です。

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