映画「はい、泳げません」が6月10日(金)公開されます。傷ついた人生に光を灯す、切なくて苦しくてちょっとおかしい感動作。公開に先立ち、ムビチケを2名にプレゼントします。
長谷川博己×綾瀬はるか 映画初共演
2020年代を代表する大ヒット恋愛映画「花束みたいな恋をした」の製作プロダクション・リトルモアが今年の6月新たに届けるのは、泳げない男と泳ぐことしかできない女の、希望と再生の物語。
原作は、ノンフィクション作家、髙橋秀実さんの同名エッセー。映画「舟を編む」で第37回日本アカデミー賞最優秀脚本賞を受賞した渡辺謙作さんが、大胆にアレンジを加えて脚本化、監督もつとめています。
主演は長谷川博己さん。水に顔をつけることもできないほどのカナヅチなのに、頭でっかちな言い訳ばかりするカタブツな大学教授・小鳥遊雄司(たかなしゆうじ)を演じます。水を怖がりジタバタと足掻くコミカルな姿から、過去の喪失と向き合い苦しみながらも必死に前を向こうとする精悍な横顔まで、幅広い表情に注目です。
そんな主人公に水泳を教えるコーチ・薄原静香(うすはらしずか)を演じるのは、綾瀬はるかさん。泳ぎを教えることに情熱をかける一方で泳ぎ以外は不器用な変わりモノのコーチを、輝くような姿で見事体現しています。かつてNHK大河ドラマ「八重の桜」において夫婦役で共演した2人ですが、映画では今回が初の共演です。
ストーリー
大学で哲学を教える小鳥遊雄司(たかなしゆうじ)は、泳げない。水に顔をつけることも怖い。屁理屈ばかりをこねて、人生のほとんどで水を避けてきた雄司はある日、ひょんなことから水泳教室に足を運ぶ。訪れたプールの受付で、強引に入会を勧めて来たのが水泳コーチの薄原静香(うすはらしずか)だった。静香が教える賑やかな主婦たちの中に、体をこわばらせた雄司がぎこちなく混ざる。
その日から、陸よりも水中の方が生きやすいという静香と、水への恐怖で大騒ぎしながらそれでも続ける雄司の、一進一退の日々が始まる。
泳ぎを覚えていく中で雄司は、元妻の美弥子との過去や、シングルマザーの恋人・奈美恵との未来など、目をそらし続けて来た現実とも向き合うことになる。それは、ある決定的な理由で水をおそれることになった雄司の、苦しい再生への第一歩だったー。
ムビチケを2名にプレゼント!
映画「はい、泳げません」の公開を記念して、ムビチケを2名にプレゼント! 下記応募フォームより必要事項を入力し、5月26日(木)中に応募を。
映画「はい、泳げません」
公開日:6月10日 (金)
監督・脚本:渡辺謙作
原作:髙橋秀実
出演:長谷川博己、綾瀬はるか、麻生久美子、阿部純子、小林薫 他
配給:東京テアトル
🄫2022「はい、泳げません」製作委員会
<上映劇場(福岡県)>
T・ジョイ博多、TOHOシネマズららぽーと福岡、ユナイテッド・シネマ キャナルシティー13、ユナイテッド・シネマ福岡ももち、kino cinema 天神 ほか