「よみがえる琵琶 ドリアーノ・スリス修復琵琶展」イタリア会館で

 「よみがえる琵琶 ドリアーノ・スリス修復琵琶展」が12月8日(火)〜19日(土)、イタリア会館・福岡(福岡市中央区)で開催されます。12月5日(土)には、琵琶ライブも同所で実施されます。かつて福岡で花開いた筑前琵琶について知り、その調べを堪能しませんか?

出典:イタリア会館・福岡
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「僕は琵琶に出合ってしまった!」スリス館長が琵琶に魅せられた45年

 「よみがえる琵琶 ドリアーノ・スリス修復琵琶展」が12月8日(火)~19日(土)、イタリア会館・福岡で開催されます。同館館長のドリアーノ・スリスさんが、消えゆく伝統楽器に新たな生命を吹き込みます。 DORIANO SULIS (ドリアーノ・スリス)さんとは?  1947年、イタリア・サルデーニャ生まれ、ローマ育ち。国立ローマ サンタチェチリア音楽アカデミークラッシックギター科を専攻。オテロサルツィ人形劇団を経て71年ドリアーノ人形劇団設立。人形製作、脚本、演出を手掛ける。74年に来日し、福岡市に居住。翌年、琵琶と出合う。その独特な音色と形に強く魅せられ、唯一の筑前琵琶職人、福岡県無形文化財の吉塚元三郎(旭貫堂)氏に弟子入りし、5年間修業に専念する。その後、玉名の琵琶法師、山鹿良之氏にも出会い、生き方、語り、音色に魅了され、楽器としての盲僧琵琶を学ぶために通う。  81年、イタリア文化センター(現・イタリア会館・福岡)を設立。伊語講座、通訳・翻訳、「トリノ四重奏団」などの音楽会、琵琶ライブ、映画上映会など日伊の文化交流に努める。「エドゥアルド・デ・フィリッポ 戯曲集」訳・出版。教室や九州大学、西南大学などでイタリア語を教えた経験を生かした独自の教科書「見て解るイタリア語」(編著)を出版。と同時に琵琶奏者や九州芸工大、音響学科が研究のために依頼した薩摩琵琶や熊本、島田美術館の平家琵琶、笹琵琶などの修復も行う。現在も日々、琵琶の製作、修復、研究に取り組んでいる。

よみがえる琵琶 ドリアーノ・スリス修復琵琶展

出典:イタリア会館・福岡

日時:12月8日(火)〜12月19日(土)11:00〜19:00 場所:イタリア会館・福岡(福岡市中央区今泉1-18−25 季離宮 中離宮2階) 料金:入場無料

BIWA MONOGATARI VOL.4 琵琶ライブ 尾方蝶嘉

【尾方蝶嘉 (おがた ちょうか)プロフィル】  嶺青流 筑前琵琶保存会師範。筑前琵琶 嘉の会(よしのかい)主宰。日本琵琶楽協会会員。西南学院大学法学部卒。洗足学園音楽大学附属現代邦楽研究所卒。13歳から筑前琵琶を嶺旭蝶、青山旭子に師事。琵琶による現代邦楽を田原順子に師事。日本初の筑前琵琶による人形浄瑠璃座「筑前艶恋座」で琵琶・太夫・作曲の三役を担当。舞踏、美術作品、海外アーティスト、芝居、現代音楽などとの共演など、琵琶と自己の可能性を探究中。文化や情緒を次世代へ伝えるため、地域の物語を掘り起し、子どもへの琵琶指導など後進育成にも力を注ぐ。 公式HP:https://biwa-cyouka.jimdo.com 尾方蝶嘉 筑前琵琶演奏曲集:https://linkco.re/0ZqMEAGH

琵琶ライブ 尾方蝶嘉

日時:12月5日(土)14:30開場/15:00開演 場所:イタリア会館・福岡 at SPAZIO (福岡市中央区今泉1-18−25 季離宮 中離宮2階) 料金:1人2,500円(税込み)限定20席   ※Eメールか電話で要予約 主催・問い合わせ:イタリア会館・福岡 電話:092-761-8570 Eメール:info@italiakaikan.com

※この記事内容は公開日時点での情報です。

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