渡辺通において「昭和」を感じることができるスポットの代表格が「サンセルコ」。かつてこのエリアは「博多の新宿」と言われたそうです。今では新しいビルが多く建設されていますが、サンセルコは昭和から変わらない雰囲気が「どこかワクワクする」、「胸が高鳴る」そんなスポットです。そんなサンセルコの地下一階に入るのが「豚マニア丼」で有名な【稲田屋 サン】。今回はランチで立ち寄りました。
ランチ時間帯はお客さんでいっぱい
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今回はちょっとだけ並びまして入店。お客さんでいっぱいです。 カウンターだけのお店と思われがちですが、夜は入って右奥であれば対面して座って飲むことができますよ。
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これがメインメニュー。 ・豚マニア丼 ・すたみな丼 基本この2択です。 サイズは、小・中・大・特盛・肉増・肉増飯大盛と豊富なバリエーション。 たまごトッピングは60円、にんにく・しょうがトッピングはサービスですよ~。
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「中毒性」 まさにこの言葉がぴったりの一杯。 今回は久々の訪問なので豚マニア丼(中)=690円をいっちゃいます!
豚マニア丼、このビジュアルで美味しくない訳ないよ
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「美しい」のひとことです。 薄切りバラと少し厚切りの2種の豚肉が散りばめられたセンターに卵黄。 このビジュアルで美味しくない訳ないですよね。
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テーブルには、肉マニアソース、ブラックペッパー、自家製辛味噌、紅生姜、だし汁がズラリ。 ん?だし汁??
豚マニア丼は「ひつまぶしスタイル」で食すべし
豚マニア丼は、いきなりガッつく無かれ。作法があるんですよ。作法が。
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これです。 1、まず食べる 2、卵を混ぜて食べる 3、ブラックペッパーで食べる 4、自家製辛味噌で食べる 5、締めに出し汁とわさびで食する これこそが、正しい豚マニア丼の食し方です。いわゆる「ひつまぶしスタイル」と言い切って問題ないでしょう!
まずはそのまま食べますと、甘~いタレが染みた豚肉の旨味が口いっぱいに広がります。 ナイスナイスです!
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その後、卵を混ぜ~の、ブラックペッパー振り~の、辛味噌入れ~の… 少しずつの味変がまた素敵! やっぱりご飯は(大)ぐらいいっておかないと、せっかくの豚マニア丼がもったいなかったか…不覚!
お別れの時間が近いようだ
豚マニア丼(中)も残すところ20%程度。 やって来ました、だし汁のお時間が。すなわちもう少しでお別れの時間ということです。
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濃い味のタレがだしでまろやかに。「汁もの」ということもあって、イッキにかき込みます。 タレのままでなく、このだし汁のフィニッシュがあることで、爽やかな気持ちで午後の仕事に取り組めるのも豚マニア丼の良いところだと思います。 今日も満足!
めちゃくちゃ気になるメニューが出ていた…
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い、いつから始めたの? ナポリタンマニア丼、ですと?? 本当に久々だったので、こんなメニューが登場していたとはつゆ知らず… 気になる。食べたい!来週また来れるかな…次は絶対「ナポリタンマニア丼」食べるぞ!!
施設名:稲田屋 SUN
住所:福岡県福岡市中央区渡辺通1-1-1サンセルコ:SUNSELCOB1F