北海道から火がついたといわれる、飲んだ後にスイーツを食べる「シメパフェ」「夜パフェ」。福岡市中央区大名の一角に、そんな夜のスイーツが楽しめるカフェバー「metaruka」が11月1日にオープンしました。
夜ゆっくりと映えるスイーツを楽しめるお店が大名に
「私の友人がつぶやいていた『大名はたくさんお店があるけど、飲んだ後にゆっくりできるカフェがない』という声が店を立ち上げるきっかけになりました。実は私もほとんど飲めず、お酒以外に夜の大名を楽しむスタイルがあってもいいのになと思っていたんです」と話すのはオーナーの米田(めた)るかさん。店名はオーナーの名前だったんですね。
米田さんは「“美しく映える”・“happyでおいしい”スイーツを提供していきたい」と話します。
かわいい! 人気は四角いパフェ「ホワイトボックス」
看板商品は13cm四方の陶器に入ったパフェ「ホワイトボックス」(税込み1,980円)。四角いパフェとは斬新! とすでにSNSでブレーク中。生クリームの中にはロールケーキが敷かれ、ごろごろとフルーツを並べてアイスクリームも詰まっていて、女性なら2人で1つをシェアしてもいいボリューム感です。
トッピングのハート型のイチゴは年間を通じて定番で提供、それ以外は旬の果物で変えていく予定。マスカットが終わればメロンなど、季節ごとに楽しみが変わります。なお、1日限定10個なので早い者勝ちです。
また、「ホワイトボックス」をより豪華に進化させた季節限定パフェ「クリスマスボックス」(2,530円)も12月上旬から登場予定。そのデザインは発売まで秘密とのことでしたが、ファンファン福岡の読者だけに特別に…と「横顔」だけを見せていただきました。
約16cm四方の透明なアクリルの器に盛られるパフェは横からも下からも丸見え! 完成は一体どんなデザインになるのでしょう。なお、「クリスマスボックス」は、来店の前々日までにインスタのDMで予約が必要です。
ゼリーパフェやオリジナルカクテルも華やか
収穫してすぐ加工されたフレッシュな果物のジュレをたっぷり使ったゼリーパフェ「ラヴィアンローズ」(880円)は3種類のフレーバーが用意されています。
シックな紫のぶどう、華やかな赤いイチゴ、そしてフランス産の鮮やかなオレンジというそれぞれのジュレにバニラアイスクリーム、生クリーム、マシュマロで構成された上品なパフェ。ぷるぷるジュレともちっとしたマシュマロの食感の組み合わせもユニークです。
ワインやハイボールなどのアルコールは1杯660円から。
ランボルギーニの名前を冠したイタリア発のエナジードリンクを使ったオリジナルカクテル(770円)は、は爽やかで飲みやすくおすすめ。カンパリやジンなどベースを変えて、自分好みの味を探してください。 お酒とパフェ、夜のデートのシメに楽しむのもいいですね!
座席… カウンター8席 平均予算…1,500円 個室…なし
metaruka
住所:福岡市中央区大名1-3-5ARK CUBE Ⅱ 103 電話:090-8408-4545 営業:19:00~24:00(L.O.23:30、パフェL.O.23:00) 日曜休 インスタ @happy_meta_ruka