【リストランテKubotsu】九州食材で作ったジュース2種を販売

 ひらまつ(本社:東京都渋谷区)が運営する天神のイタリア料理店「リストランテKubotsu」では、料理長の窪津朋生さんが自ら農園に足を運び、素材を吟味した長崎のトマトと大分のみかんを使った2種類のオリジナルジュースを販売中です。さらに今回は、お中元にも最適な贈答用のオリジナル杉箱入り商品も登場しました。

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料理長が惚れ込んだミニトマトとみかん

 2種類のジュース作りは、食材選びに徹底的なこだわりを持つ「リストランテKubotsu」料理長の窪津朋生さんが、長崎県諫早の「アグリポート森山」のミニトマトと、大分県国東半島の「岸田果樹園」のみかんに出会ったことから始まりました。

 ミニトマトはキレのある酸味と甘さのバランスの良さから、食べた瞬間に長年の夢だった「トマトジュースを作りたい」と思いたち、生産者であるアグリポート森山の水頭代表とともにミニトマトのおいしさを最大限に生かすための絞り方やこし方などを考え、試行錯誤を重ねた結果、ついに満足のいくオリジナルのトマトジュースが完成。

 ミニトマトのみで作ったジュースの一番のこだわりは、旬の12月~2月に収穫される甘みが凝縮されたものだけを贅沢に使用したこと。そのため、一番おいしい時期のミニトマトのコクのある甘さがダイレクトに味わえます。

 一方のみかんジュースは、「これほど上手に柑橘類を育てる人に会ったことがない」と窪津さんが驚いた岸田果樹園のみかんを使用。完熟収穫された糖度の高いみかんは、まろやかな口当たり。異なった季節に生産される数種類の品種を絶妙にブレンドし、まるでフレッシュのみかんを丸ごと味わっているかのような凝縮した果実味を持つジュースに仕上がっています。

再利用できる“サステナブルな”​ギフト箱

 ジュースは、お中元などのギフトとしても利用できるよう、商品を入れる箱や梱包材にもこだわりが。ジュースを入れる木箱は、福岡県広川町で70年以上、杉で木箱や木桶を作り続ける「いなかず商店」にオリジナルの木箱をオーダー。森を守るというコンセプトとともに間伐材を使用した、サステナブルな“再利用”できるギフト箱です。

 杉を削った際に出るおがくずを入れた緩衝材は湯舟に浮かべて杉の香りの入浴剤に、またシューズボックスなどに入れれば杉の消臭剤としても利用が可能です。さらに箱は調味料入れや小物入れとしても利用できそうです◎ 仕切りを外せば水はけのよいプランターにもなります。

リストランテKubotsu オリジナルトマトジュース・みかんジュース

​レストランでの提供:1グラス 1,243円(消費税・サービス料込)
持ち帰り:1ボトル(720ml) 3,240円(消費税込) / 杉箱入りトマトジュース・みかんジュース(720ml 各1本)9,000円(消費税込) ※配送も可能(送料別)
問い合わせ:03-5793-8812(ひらまつ マーケティング部)

■リストランテKubotsu
住所:福岡市中央区天神2-5-55 レソラ天神 4F
営業:11:30〜15:00 (13:30 L.O.) / 17:30〜23:00 (20:30 L.O.)
定休日:火曜日(祝日の場合は通常通り営業)

※この記事内容は公開日時点での情報です。

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