大分県OPAMで現代アートの100年に触れる展覧会開催中!

2015年に開館した大分県立美術館。おしゃれな外観と空間で話題になってからもう7年が過ぎました。

今、その大分県立美術館(OPAM)で現代アートの100年を知る展覧会「国立国際美術館コレクション 現代アートの100年 -ハロー、アート!世界に夢中になる方法-」が開催中です。まさに見逃したくないアートが集結しています。

ヴォルフガング・ティルマンス《フライシュヴィマー(自由な泳ぎ手) 24》2003年
© Wolfgang Tillmans Courtesy Wako Works of Art
目次

国立国際美術館コレクションとは

今回の展覧会は、全国で2か所のみでの開催となり、広島県立美術館での開催を終え大分県立美術館へやってきました。国立国際美術館のコレクションを九州、大分で楽しめる現代アート好きには夢のような展覧会

国立国際美術館は、1977年より、国内外の優れた現代美術を発信する美術館として、収集・保管・展示活動を行ってきました。本展覧会は、4年に一度、他館に名品・優品を貸出す巡回展として開催されるものです。今回は全国で2か所のみの開催となり、広島に続き、8月21日まで大分県立美術館(OPAM)で開催されています。

森村泰昌《肖像(ゴッホ)》1985年
©Yasumasa Morimura

今回の「現代アートの100年」の見どころは?

今回は、8000点を超えるコレクションの中から、ポール・セザンヌに始まり、ヴァシリー・カンディンスキーやマルセル・デュシャンらによる抽象絵画や概念芸術の動き、第二次世界大戦後に登場するポップアートや新しい表現様式、さらには多様化する2000年以降のアートまで、72点もの作品を展示。絵画や彫刻だけでなく、オブジェ、写真、映像を含む作品を楽しめる現代アートの100年の流れを体感できる展示になっています。アンディ・ウォーホルや草間彌生、イサム・ノグチの作品も今回展示されています。

アルベルト・ジャコメッティ《ヤナイハラⅠ》1960-61年
撮影:福永一夫

現代アートの魅力とは?

国立国際美術館の館長、島 敦彦さんは「現存する作家、活躍されている人の作品を同じ時代に観られること。100%理解しようとしないで、わからないことをそのまま自分の中に保存しておいてほしい。」とインタビューで話されています。「ちょっと難しいかも」と思われることもある現代アートですが、鑑賞者である私たちに感じ方も委ねられているのかも。自由に感じて楽しめばいいのかもしれません。

ヴァシリー・カンディンスキー《絵の中の絵》1929年

ハロー、アート! いざ!現代アートの100年を知る旅へ出かけよう!

私たちは経験から学ぶことばかり。まさにアートに触れることもそのひとつ。心に響く作品を見つけることで、あなたらしい楽しみ方を見つけてみては。「国立国際美術館コレクション 現代アートの100年 -世界に夢中になる方法-」は大分県立美術館で開催されています。

今回の鑑賞体験で作品との忘れられない出合いが、あなたの人生を彩ることになるかもしれません。

ジュリアン・オピー《ファイルを持つヒロフミ》2005年
© Julian Opie / courtesy of MAHO KUBOTA GALLERY

国立国際美術館コレクション 現代アートの100年 -ハロー、アート!世界に夢中になる方法-」の詳細は

大分県立美術館
  • 会期    6月11日(土)~8月21日(日)
  • 開館時間  10:00~19:00(入場は閉館の30分前まで) ※金・土曜日は20時まで開館
  • 休展日   なし
  • 会場    大分県立美術館 1階 展示室A
  • 観覧料   一般 1200(1000)円、大学・高校生 1000(800)円
  • お問合せ先 大分県立美術館 Tel:097-533-4500

会期中は、レクチャーやトークイベントなどに加えて、8月6日~21日には、ロンドンを拠点に活動するサウンドアーティスト・スズキユウリ氏による参加型のインスタレーション“LOOKS LIKE MUSIC”の展示も予定しております。

※この記事内容は公開日時点での情報です。

著者情報

日本旅行作家協会会員・旅行ライター・ ㈱Amazing Public Relations代表取締役。観光PRや企業や自治体のPR企画、広報コンサルティングを手掛けている。近場へのお出掛けや体験した旅の楽しいこと、旅行中のおいしいもの、気づきや感動を徒然に。

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