スナップえんどうのお弁当レシピ4選!炒めて作る彩りキレイな「おかず」を紹介

この記事では、スナップえんどうの栄養価や冷凍保存のコツをはじめ、忙しい朝にもさっと作れるレシピを紹介します。お弁当に入れると栄養バランスがとれる上、彩りとしても活躍してくれる心強い存在。食感もあり、見た目もぷっくりとしてかわいらしいスナップえんどうは好きな子どもも多いですよね。バリエーション豊かなレシピで変化をつけて、スナップえんどうの飽きのこないおいしさを楽しんでみませんか。

目次

スナップえんどうは固めに茹でて冷凍保存が正解! 

たっぷりのお湯で固めに茹でる

乾燥に弱いスナップえんどうは、購入したらすぐに茹でて食べるのが鉄則です。ですが、食べきらないこともありますよね。そのようなときには、筋取りをしてたっぷりのお湯で固めに茹でてから冷凍保存しましょう。長く茹でてしまうと栄養分が流れてしまいます。また、スナップえんどう特有のシャキシャキ感が失われてしまうので注意しましょう。茹でてザルにあげ、冷水につけるとしわになりにくいです。

使う時は自然解凍でOK! 

固めに茹でてから冷凍保存したスナップえんどうは自然解凍でそのまま食べることもできます。心配な人は炒めたりしても大丈夫です。お弁当に入っているだけで彩りもよくなるスナップえんどうは救世主ですね。是非、上手に活用してみてください。

ささっと作れるお弁当おかず! スナップえんどうのレシピ4選

お弁当レシピ1 スナップエンドウとトマトの卵塩オムレツ

スナップエンドウとトマトの卵塩オムレツ
出典:合同会社HITOOMOI

みんな大好きなふわふわオムレツのレシピです。お弁当に入れる際は、卵はよく焼きましょう。塩糀を使うことでまろやかで優しいコクのある味わいに仕上がります。

「スナップエンドウとトマトの卵塩オムレツ」の材料・作り方(2人分)

<材料>

  • 卵        :3個
  • スナップエンドウ :10個
  • トマト      :1個
  • カマンベールチーズ:1/2個
  • バター      :小さじ1
  • 塩糀       :小さじ1
  • マヨネーズ    :小さじ2
  • ブラックペッパー :適宜

<作り方>

  1. スナップエンドウは筋を取り、半分に斜め切りする。トマトはヘタを取り、お好みの大きさに角切りにする。
  2. カマンベールチーズは食べやすい大きさに切る。
  3. フライパンにバターを入れて温め、1を入れて中火でさっと炒める。
  4. カマンベールチーズ、塩糀を加え、チーズが溶けるまで中火で炒め、半量ずつ、2つの器に移す。※塩糀で下味をつけることで、具材にまろやかな塩味がつき、コクのある味わいに仕上がります。
  5. ボウルに卵を割り入れ、溶きほぐす。
  6. フライパンにマヨネーズ(半量)を入れて温め、5(半量)を入れ、半熟状態になるまでかき混ぜながら中火で加熱する。オムレツ型に成形し、5にのせる。(2回繰り返す)
  7. お好みでブラックペッパーを振る。

「スナップエンドウとトマトの卵塩オムレツ」の保存期間(目安)

・冷蔵保存の場合…2日

・冷凍保存の場合…2~3週間

参考:https://www.instagram.com/p/CeP3V3JBWM0/

お弁当レシピ2 玉ねぎとスナップエンドウのバター醤油炒め

玉ねぎとスナップエンドウのバター醤油炒め
出典:合同会社HITOOMOI

スナップえんどうとたまねぎのシャキシャキとした食感を楽しみたいという人はこちらのレシピはいかがでしょうか? バター醤油のコクとマッチしておいしくいただけます。

「玉ねぎとスナップエンドウのバター醤油炒め」の材料・作り方

<材料(4人分)>

  • 玉ねぎ     :2個
  • スナップエンドウ:12本
  • バター     :40g
  • おろしにんにく :小さじ1
  • 醤油      :大さじ1

<作り方>

  1. 玉ねぎはくし切りにする。スナップエンドウはすじを取る。
  2. フライパンにバター、にんにくを入れて熱し、1を入れ、しんなりするまで中火で炒める。醤油を加え、全体に馴染ませる。
  3. 器に盛り付ける。

「玉ねぎとスナップエンドウのバター醤油炒め」の保存期間(目安

・冷蔵保存の場合…2~3日

・冷凍保存の場合…2~3週間

参考:https://www.instagram.com/p/CeP3g-vBUL1/

お弁当レシピ3 スナップエンドウの洋風炒め

お弁当に入れると、見た目がとても華やかになります。スナップえんどうは半分に裂いて乗せるとより見た目がかわいらしく仕上がります。

お弁当レシピ​4 新じゃがいもとスナップえんどうの黒こしょう炒め

ハーブソルトの香りがほんのり香る黒こしょう炒めです。新じゃがいもは大きめにカットすることで食べ応えに繋がり、満足感が得られますよ。お酒のおつまみにもぴったりです。

スナップえんどうは固茹で冷凍保存で簡単調理

あまり日持ちのしないスナップえんどうは、固めに茹でてから冷凍保存することで約1カ月ほど持ちます。そのままでも、炒めてもおいしいスナップえんどうは万能食材ですね。

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※この記事内容は公開日時点での情報です。

著者情報

2019年1月に設立したフードコーディネーターと管理栄養士が在籍する料理研究家の会社。レシピの企画・開発から撮影、スタイリング、栄養計算、商品開発を中心に事業を行う。ミッションは、「好きな人を想う手作り料理で幸せな食卓づくりを。」

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