ジャズをBGMに英国の伝統菓子を楽しむオトナ時間【桜坂珈琲】

 福岡市地下鉄桜坂駅1番出口からすぐ、昭和の雰囲気漂う平田ビル(中央区桜坂)は、イタリアンレストランや雑貨店、パン店、子ども服店などが集まる桜坂エリアの注目スポットです。同ビル1階の「桜坂珈琲」はカウンター3席、テーブル1卓の小さなカフェながら、冬の風で冷えた体と心が暖かくなる空間が広がっていました。

出典:https://fanfunfukuoka.aumo.jp

 「いらっしゃい」と迎えてくれるのは、ダンディな山高帽が似合う店主の安田修一さん。ジャズやクラシックの名盤をBGMに、ストーブの炎がゆらめき、まるでどこかの別荘地のようです。転勤族として全国各地に住んだ経験がある安田さんは、赴任地に着くと「まず喫茶店巡りをしていた」という喫茶店愛好家。リタイア後、自分が楽しめる空間が作りたいと2017年春にこの店をオープンしました。

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 駅近ながら、近隣の薬院や六本松など人気の商業地エリアから少し離れた住宅地という立地で、隠れ家気分が楽しめる空間です。

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 日々インスタグラムにアップされる手作りの焼き菓子がSNSでも話題に。スコーンや英国女王が愛したといわれるビクトリアサンドイッチケーキ、さくさくのクラスト生地にジャムを合わせたベイクウェルタルトといったイギリスの代表的なお菓子や、ヨーロッパ各地のケーキなどおいしそうなスイーツの写真でいっぱいです。  これらのお菓子作りは、イギリスに暮らしたことがある安田さんのパートナーが担当し、現地でよく食べたり見たりしたお菓子を再現しているそうです。

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 火曜と木曜の定休日が菓子作りの日。その日の素材によって作る物が変わるといいます。この日は「英国風レモンケーキ(レモンドリズルケーキ)」(400円税込み)! 

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 レモン風味のアイシングがたっぷりかかった焼き菓子で、同店ではレモンの搾り汁と皮をふんだんに使って爽やかな香りとしっとり感を生かしています。  皿に乗せてからも、福岡県産無農薬のレモンの皮をさっとひと削り。かんきつ系の香りには癒やし効果があるといわれますが、このひと皿を目の前にするだけで心が落ち着きます。

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 一緒に飲むのは、すっきりとした味わいのコーヒー(やや浅・500円)を。ばいせん時間を変えた2種類の豆(コロンビアとブラジル)をブレンドしてあり、軽やかな味わいが特徴です。

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 他にもニンジンとナッツ、ドライフルーツをたっぷりいれたもっちり食感の「キャロットケーキ」(450円)も人気。そしてコーヒーと同じくらい推薦したいという、ドイツの高級紅茶「ロンネフェルト」をどうぞ。

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 この日は、スイーツに合うビターな風味と繊細な香り「ダージリンサマー」(ホット550円、アイス600円)をチョイス。紅茶は2杯目サービスもありお得です。

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 「こぢんまりやっているので、どの焼き菓子も限定5個ほどと少なめ。1日2、3種類のスイーツを用意していますが、何があるかは来店前にインスタグラムをチェックしてください」と安田さん。

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 イギリスの名門ブランド「ワーフェデール」のスピーカーを置いているのも珍しいと、他県から訪れるオーディオファンもいるそうです。自宅にある約400枚のアナログレコードコレクションから、気分や季節に合った数枚を店でかけているそうなので、どんな曲がかかっているかもお楽しみに。

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 クリスマスには、11月に隣にオープンしたばかりの子ども服店「アンドトドラー」と合同でイベントを予定とか。これらの情報もSNSで確認を。

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桜坂珈琲

住所:福岡市中央区桜坂3-10-3 平田ビル102 電話:092-406-8239 営業:12:00~20:00 火・木曜、年末年始休 インスタグラム:@sakurazakacoffee

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