福岡在住のラーメン大好きガーソーさんがお送りする福岡ラーメンレポート。今年創業8周年の博多を代表する豚骨ラーメン店であり、豚骨カプチーノと呼ばれる濃厚泡系豚骨のお店として有名な博多一双を、村上めし、YouTubeのkatsumura channel運営のkatsumura氏とのコラボで、博多一双山田大将へのインタービュー及び11月28日祇園店開催創業8周年イベント至極の一杯の実食動画をkatsumura Channelとラーメン大好きガーソーさんYouTubeにて、実食レポートをファンファン福岡にてレポートいたします。
博多一双の成り立ちと今回の取材の流れ
2012年に大将の山田さんが25歳の時に弟さんと一緒に博多駅東でオープンした博多一双。 当時、20代の若い山田兄弟が本格的な濃厚豚骨ラーメン店をオープンさせたということで、山田兄弟の名前は一躍有名になりました。 いまや博多を代表する豚骨ラーメン店であり、豚骨カプチーノと呼ばれる濃厚泡系豚骨のお店としても有名な博多一双は、現在は博多駅東本店、中洲店、祇園店の三店舗があり、今年で創業8周年を迎えます。 今回、創業8周年記念イベントを11月28日に博多一双祇園店にて開催されたんですが、このイベントで提供される8周年プレミアムラーメンについて、私、ラーメン大好きガーソーさんと、村上めしkatsumura Channelを運営されているYouTuber katsumura氏とコラボして、事前に博多一双の山田大将へインタビューを行いました。 その内容については11月22日付にkatsumura Channelにて山田大将インタビューとして動画が投稿されています。 8周年プレミアムラーメンについてだけでなく、2020年12月14日~20日に祇園店で1日限定20杯で販売されるラーメンWalker九州2021の読者限定プレミアムラーメン「鬼ノ馳走」についてや、2020年の振り返りとこれからの展望についてを山田大将にインタビューしています。 山田大将とは創業以前からお付き合いさせて頂いてましたので、和やかな雰囲気で詳しく二つのラーメンについて教えて頂きました。 その際の様子はkatsumura channelにて公開されてまして、この記事の最後にリンクを貼っておりますので、ご興味おありの方はご視聴下さい。 11月28日に実際に8周年プレミアムラーメンを食べる様子は、katsumura Channel及びラーメン大好きガーソーさん-YouTubeにて動画でアップし、詳細は今回の記事にて掲載させて頂きます。
11月28日博多一双祇園店にて創業8周年イベント開催、至極の一杯実食レポート
至極の一杯
佐賀牛のチャーシューというかローストビーフ
黒トリュフ
替玉
季節のデザート
実食終わっての感想
食べ終わり、ごちそうさまでしたと席を立って、お店を出たら山田大将がご挨拶をして下さり、私とkatsumura氏それぞれで写真撮影させて頂いたりした後。
2人とも振る舞い酒は頂かなかったにも関わらず、ラーメンに気持ちが酔っぱらったように高揚してしまい、お店の外でkatsumura氏のYouTube番組のエンディングを撮影した際もお互いテンション上がり過ぎてニヤニヤが止められませんでしたね(;^ω^)
その様子はぜひ、村上めしで検索すると出てくるYouTube番組、katsumura Channelでチェックしてみて下さい。
私の運営するラーメン大好きガーソーさん-YouTubeでも、今回のプレミアムラーメン実食の様子を公開しております。
どちらも良かったらご視聴下さい。
とにかく大満足な体験をさせて頂きました。
食べている途中に山田大将が他のお客様と会話されているのが聞こえてきたんですけど、途中で原価計算は諦めました、でも材料費だけで〇〇万円以上赤字でした、と話されていて、そこに人件費、水光熱費、ここに至るまでの経費や1日お店を休んだ分の売上減など諸々考えますと、1年に1度とは言えありえないほどの大盤振る舞いで、山田大将の心意気と、このレベルのラーメンとご飯、デザートの提供と接客が出来る博多一双の底力に感心しきりでした。
今後、毎年恒例で周年イベントが行われるそうですので、この記事を見て気になられた方はぜひ来年参加されてみて下さい。
私も万難を排して参加しようと思います。
ごちそうさまでした
今後の博多一双について
11月初旬に山田大将に今回の周年イベントに先立ってインタビューをさせて頂いたんですが、その中で今後の博多一双について伺ってます。 かなり以前から、現在博多駅東本店、中洲店、祇園店とあり、次は天神地区だろうと、物件探しをされているものの、匂いの問題などもあって、なかなか物件を借りることが出来ないでいるというお話も出ました。 私も不動産屋として物件をご紹介しようと頑張ってはいるんですが、街中で豚骨スープを炊くことが出来る物件というのはかなりハードルが高く・・・。 でも、コロナの最中、中洲店を閉めたり他のお店も休んだり時短営業したりと、創業以来初めてというほどに売上が落ち込んだそうですが、そんな中でも頑張ってくれるスタッフさん、来てくれるお客様のお陰でこうして周年イベントも迎えられる、その皆さんの気持ちに応えたいので、諦めずに天神地区での出店を目標に、今後も一杯一杯にこだわりつつ頑張りますとのことでした。 今回の周年イベント、スタッフさん全員がネクタイを締めて白い帽子をかぶり、一流料亭であるかのような雰囲気と接客な上、提供された料理も素晴らしかったんですけども、これも大将とスタッフさんが目指している方向が同じだからこそなんだなあと感じました。 これからの博多一双も目が離せませんね!
まとめ
博多一双の8周年イベントに先立ち、katsumura氏との山田大将へのコラボインタビュー、そして11月28日イベント当日の実食を通じて、博多一双が行列店で居続ける理由がわかった気がします。 山田大将とお話をしていると、常に、お客様に喜んで頂きたいと思われているのがすごく伝わってくるんですね。 創業して8年、既に名店として博多では有名な博多一双ですが、なるべくして名店となられたんだと思います。 これからも益々の躍進を期待しています。 山田大将、取材協力ありがとうございました。 また、一緒に取材して下さったkatsumura氏もありがとうございました。 この記事の最後に、私、ラーメン大好きガーソーさんの今回の周年イベントに対するブログ記事やYouTube動画のリンクを貼っていますので、ご興味ある方は視聴されて下さい。
施設名:博多一双 祇園店
住所:福岡県福岡市博多区祇園町3-2
営業時間:11:00~00:00
(L.O.00:00)
定休日:不定休
平均予算:~¥999
アクセス:福岡市営地下鉄 祇園駅より徒歩2分祇園駅から166m 祇園駅から166m