古⺠家活⽤を軸とした地域活性化事業を推進するtsumugi （福岡県うきは市）は、福岡県うきは市で築100年以上の⼤型町屋と旧邸宅を活⽤した、市内初の分散型古⺠家宿「みなも」を7⽉17 ⽇に開業します。
うきは市に2棟5室の分散型古⺠家宿が開業
「みなも」は、白壁土蔵造りの建物群と水路で構成された風情ある町並みが残る、国の重要伝統的建造物群保存地区である「筑後吉井」に点在する複数の古民家を活用した2棟5室の分散型宿泊施設です。フロントと4室の客室がある「碓井邸」は、大地主の店舗兼住宅で、地区内では唯一の鼠漆喰（ねずみしっくい）様式の建物です。また、1棟貸しの「堀江邸」は、明治期に建てられた旧邸宅です。
古来より、山脈から湧く良質で豊富な地下水と、北部九州を横断する筑後川とともに生きてきたうきはで「水に支えられたうきはの営みに浸る(ひたる)」をコンセプトにしています。今あるものや人との交流を通し、その背景やルーツに触れ、うきはの暮らしを垣間みながら、ゆったりと寛ぐひとときを楽しんでみては？
趣向の異なる5つの客室
2棟5室ではそれぞれ趣向の異なる滞在を提供。各客室にそれぞれ、「知識(本)」、「空間」、「音」、「水」、「暮らす」のテーマを設け、いずれも建物の風合いを活かしつつ、当地での過ごし方を提案する客室です。宿泊者の好みに合わせ滞在空間を選ぶことができ、 客室に設置された小物用品は、温かみを感じられる品々を取り揃えられています。
「うきは」に浸る滞在
各客室には、湧水やお酒、在来茶や麺などの「水」と関係性の深いうきはの産品を揃えられています。滞在中に部屋で味わうもよし、持ち帰って自宅で楽しむのもよし。地域の食・文化・作り手・繋ぎ手を知り、宿泊者と縁を結ぶきっかけとして用意されています。(内容は客室・時期により異なることがあります)
季節の地域食材をふんだんに味わう＜とっておきの朝食＞
うきはは、野菜や果物をはじめ、食卓にならぶ食材のほとんどを地産地消できるほど、食資源の豊かなまちです。生産者の想いと土地の力が込められた食材を、当地ならではの味わい方に仕立て、1日のはじまりを彩る<とっておきの朝食>を味わえます。
「BARうきは」みなも開業記念イベント
みなもの開業を記念して、福岡・中洲のBar Higuchi・BAR倉吉中洲との特別コラボイベントを開催。「BARうきは」とは、うきはの恵まれた “水” そのものと、水とともに発展した豊かな営みをともに体感できるようtsumugiが企画する催しで、「水」をコンセプトにした当施設と共に、うきはの営みを伝え紡いでいくために実施されています。
開業イベント第1弾
Bar Higuchi・BAR倉吉中洲にて、「BARうきは」特別メニューを販売。うきはの恵みを福岡市内でも味わえます。
期間：7月19日（火）～7月30日（土）（各店ともに日曜定休）
時間：Bar Higuchi 19：00～1：00
BAR倉吉 中洲 19：00～4：00
場所：Bar Higuchi（福岡市博多区中洲3-4-6 多門ビル’83 1F）
BAR倉吉 中洲（福岡市博多区中洲2-3-1中洲Fビル2F）
開業イベント第2弾
下記期間の施設宿泊限定で、滞在中に部屋でお酒を楽しめる「BARうきは」プランを販売。本プランではBar Higuchiオーナーバーテンダーの樋口氏・BAR倉吉統括マネージャー増田氏がセレクトするボトルのセットを選べます。
期間：７月31日（日）～8月14日（日）
内容：「BARうきは」プランで宿泊の方には、下記3種類のセットの中から1種類用意。
（1）Bar Higuchiセレクトボトルセット （2）BAR倉吉セレクトボトルセット （3）ノンアルコールセット
プラン販売：下記、「みなも」公式サイトより
※各イベントで提供する内容は、日によって異なることがあります
施設概要「みなも」
グランドオープン：7月17日(日)
住所：福岡県うきは市吉井町1302 (フロント棟所在地)
アクセス：
・大分自動車道「朝倉IC」「杷木IC」より車で約15分
・福岡市内／福岡空港から車で約60分
・JR九州新幹線「久留米駅」乗換、JR久大本線「筑後吉井駅」より徒歩約10分
電話番号：0943-76-9882 (9:00~18:30)
施設構成：2棟5室 (各室にトイレ・バスルームあり、朝食会場別)
【みなも 碓井邸 】(フロント+客室4室)
101：51平米、大人3名定員 (メゾネット)
102：62平米、大人4名定員 (庭つき)
103：54平米、大人4名定員 (メゾネット)
104：54平米、大人2名定員 (プライベートサウナ付)
【みなも 堀江邸 】(1棟貸し)
201：126平米、大人4名定員
※小学生以下の子ども連れの場合は各種予約サイトで確認を
予約は下記より
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