サニは生きていた【年賀状も出します】

 ずいぶん長らく更新してなかったブログ猫サニ。眠りから覚めて超久しぶりに書きますぞ。ここ何年かご希望の方に出してきた年賀状も書こうと思ってるんで、見捨てることなく、まあ読んでいただきたいものです。

出典:サニ

 どうも、ニーサーです。でなく、ブログ猫のサニです。ずいぶん長い間更新してなかったので、もう忘れられてしまったかもニャ。  死んだと思ってる読者さんもいるかもしれんが、どっこいサニは生きておる。サボってただけですニャ。  とにかく久しぶりに書くので、読んでくださいまし。

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 のっけから、庭をのびやかに駆ける若々しいおれの姿をお見せした。外出は禁止のはずだが、飼い主の油断をつくのがおれの得意技だ。時々、庭のパトロールをしてにらみをきかさないと、よその連中が荒らすからニャ。  クロとキジシロのチビどもが最近そろってやってきて、神様をまつってある祠(ほこら)にまで入り込んでいるという話だ。

出典:サニ
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 とくに、黒いやつのわがもの顔が目立つ。以前おれにケガを負わせた黒いヤツがいたが、その子どもなのか。だとしたら、最近親はあんまり見ないが。

出典:サニ
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 おなじみ、レジェンドのしろさんも、相変わらずやってくる。貫禄があり過ぎて口やかましいおれもこの人には何も言えん。それにしても、迫力ある面構えだ。いくつもの冬を越えてきた人生経験を感じさせる。

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 おれは、今の家に入ってからたしか5回目の冬。すっかり家猫化しているので、毛布が友だちだ。無理をして風邪でもひいて飼い主に迷惑をかけてもいかんしニャ。

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 ほんに、ふとんは極楽ですニャ。

出典:サニ

 ちゃんと恩というものを知っている猫のおれは、こうやって「フミフミ」という形で、快適な暮らしをさせてくれてる飼い主に感謝の気持ちを表している。

出典:サニ

 あんまし快適じゃない抱っこにも、時には応じてやるぞ。

出典:サニ

 この家に来てよかったことのひとつが、この「サ日記」を書くことで全世界に情報を発信できるようになったこと。パソコンというのは、便利な機械じゃ。

出典:サニ

 「筆ぐるめ」というソフトも使いこなして年賀状や暑中見舞いも書いてきた。来年の年賀状もどうしようかと思ったが、昨年同様10枚は作ろうと思う。欲しい人は、このブログの終わりにメールの宛先を書くから、そこにご希望を送ってください。

出典:サニ

 ↑これが、今年送ったおれの年賀状の図柄だ。来年のはまだできてないから、週末に作る。届くのは三が日は難しいかもニャ。

出典:サニ

 今、年賀状に使う写真を考えているとこだが、こんな袋に入ってるさまも猫らしくていいだろう。

出典:サニ
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 箱もまた猫らしい。狭いところに入り込むのは、実に気持ちが落ち着く。人間にもそんな人いるだろう。今流行りのひとりキャンプとかも、それに近い感覚なんじゃないか。

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 ついでに、新聞の上も居心地がいい。爪を研ぐと、クシャクシャ音がして快感だ。今どきは新聞を取らない家庭が多いようだが、飼い主が新聞社で働いているからおれは新聞派だ。読むのをじゃまするのも楽しいしニャ。

出典:サニ

 なんか、今テレビで、どっかの外国の遺跡の地上絵に巨大な猫の絵が描かれていたと紹介されていた。昔から猫は人気者だったわけだ。最近の「猫ブーム」とやらは、底が浅いニャ。猫はブームなんぞに乗らんでもずっとしっかり生きておる。

出典:サニ

 さて、そろそろ筆ならぬマウスを置くとするか。忘れぬよう、年賀状の宛先だ。  ↓  jun.kanekozuki@gmail.com   ちゃんと、年賀状が届くように、郵便番号、住所、氏名を書いておくれよニャ。  10枚限定、早い者勝ちなので、悪しからず。

出典:サニ

 トイレも済ましたし、そろそろ寝ます。

出典:サニ

 おやすみニャサニ。

※この記事内容は公開日時点での情報です。

著者情報

福岡市南区在住。サバトラ柄。熟年オス猫。雑種だが、アメショーの血が入っていると思っている。
ふてぶてしさが身上の甘え上手。
推定5歳か6歳の頃、今の飼い主宅に上がり込み飼い猫に。それ以前は不明だが、数百メートル離れた公園にいたとの不確かな情報。おととしの暮れ、孫娘のようなキジ白猫チョビが弟子入り。
世の中の動きに敏感なものの、とくに行動はしない。

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